記6月分

 

同士求む?

2002年6月7日(金曜日)

 今日、所用でうちの親の会社の財務管理を担当している税理士事務所の人と会った時の事。

 今日会ったのは30代そこそこ位の人で、いかにも気真面目そうな好青年という感じだったので、話をしている時もあまり余計な話題を振ったりしないように気を付けていたんだけど........

 しかし、ふと彼のズボンのポケットから出ていた携帯ストラップがガンダムだったのを見逃すわけにはいかず(笑)、さり気なく話題を向けてみることに。

俺:「もしかして、ガンダムお好きなんですか?」
相手:(一瞬躊躇して)「........そう、実は好きなんよ。(そしてちょっと嬉しそうに)」
俺:「そう言えばガンダム好きって20代〜30代の人が多いですからねー。」
相手:「そうそう。」

 すると何故か話が弾んでしまう。まさか税理士事務所でガンダム話で話題の花が咲くとは思わなかったけど^^;


 んで10分後。


相手:(コピーを手渡しながら)「ガンダム好きなんよ〜!」
俺:「あはは。みたいっすね〜^^;」

 更に10分後。そろそろお暇する寸前。

相手:「ホンマにガンダム好きなんよ!」

 だからそれはもう聞いたっちゅーに!!(゜▽゜#)

 

 ......よっぽど誰かに気付いて欲しかったんデスかねぇ^^;?

 

 

良く聞く台詞

2002年6月13日(木曜日)

 自分の仕事を貰っている相手は比較的PC操作に関してはド素人の人が多い所為か、仕事が終わった後でも良く分からなくなったから教えてくれーと携帯が入る。
 まぁおいらとしては次に繋がるかもしんないので、よっぽど忙しくない場合はサポートしてあげているのだが、こういう電話がかかっている時に必ずと言って良いほど良く聞く台詞がこれ。

「操作は間違って無いのになんでこうなるん?」

 .......だから、操作が間違ってるからおかしくなってるんデス(゜▽゜#)

 こーいう手合いは操作が間違ってると言ってもなかなか信用しないから更にめんどいし−−;

 

式神の城

2002年6月29日(土曜日)

 気付けばPS2版の式神の城が発売していたので、速攻初回版購入。マルチメディア検定受験日の前日だけどまぁ特に気にはしない(笑)。

 んで、帰って早速遊んでみた感想として最初に浮かんだのは、これの為にX−BOX買わなくて良かっただったりして(笑)。まぁ確かに悪くはないんですけど、やっぱり難しすぎてしんどいっす(汗)。1コインクリアするには稼がなきゃならないけど(パワーアップも稼ぎプレイ必須だし、エクステンドが1億点だしで)、その稼ぎの難易度がかなり高いので。

 それと、弾幕系シューティングはやっぱり横画面だと辛いという事を今更実感させられたというのも要因。25インチのテレビでも、思いっきりモニタの近くに寄らないとうまく弾よけが出来ませんでした。
 ってー事で、もし縦置き可能な25インチクラスのモニタがあったら評価も変わるんでしょうけどね。

 .......ってー、コトは、サイヴァリアも見逃して正解だった???とか思ったり。

 

 ちなみに、プレーヤーキャラの中の一人の「結城 小夜」って、もしかしてあのさよちゃんなのでしょうかね??
 発売元がタイトーだから可能性としてはアリな気も。


 

マルチメディア検定2級

2002年6月30日(日曜日)

 いよいよやって来たマルチメディア検定2級試験日。今回は前回以上にまったく準備していないので、逆の意味で実に気分が楽(笑)。ジタバタしてもしょうがねーやと言ったのほほん顔が姿見で見た自分の表情にも現れてて実に清々しい。

 午前中だった3級に対して今回は午後からというコトでのんびり朝起きて試験会場へ。しかし、広島駅に着いた頃にはまだ試験開始2時間前だった為に、ちと妹の奴にリクエストされていたもみじバーなる珍品を土産物屋を回って探し歩くも、全然見つからない。.......ホントにそんなものあるのかね??


 さて、そんなこんなで開始45分前まで適当に時間を潰して会場に向かうと、既に何人かの人が。既に自分の隣の席には誰かが座っており一心不乱に勉強してたのに対して、おいらの方はふと疑問に浮かんだCGArts協会の一回の検定試験での推定売り上げ高を一生懸命計算してる辺りにスタンスの違いがアリアリと出まくってるんデスけど(汗)。

 ちなみにその人、おいらが小学生くらいの時に使っていたようなでっかい筆箱(ペンケースはない)にBの鉛筆をびっしりと敷き詰め、ノートにびっしりと教科書の要点を纏めてると思われる直筆のメモ書きがなされていたりして、生真面目でアナクロな人だなぁと思っていたら、回答欄にある職業欄に"なんたら工業高校"と書かれていて、まさかコイツ高校生かっ?!と一瞬凍り付いてしまう。もし彼が高校生なら、おいらと年の差はヘタしたら10位はある事になる癖に見かけだと俺の方が若く見えるぞ、おい........とか思ったら、どうやら生徒ではなくて教諭の方というのが分かって納得。ついでにあの生真面目さもアナクロさ加減もそれで全て納得出来た気も。

 しかし、そこでふと思い出した様に試験開始5分前で受験者がぎっしり詰まった会場の顔ぶれを見てみると、何だか3級を受けた前の時より更に若い人がいないんですけど(汗)。

 平均年齢取ったら多分30超えるんじゃないかなぁと思われたり。殆どが会社命令とかで無理矢理受けさせられているのではなかろーかと。


 まぁ、それは置いておいて試験開始。詳細は下記にレビューしておきました。......相変わらず教科書と問題とでジェネレーションギャップがあって、やっぱり教科書真面目に勉強しなくて良かったと安心したような苦笑してしまった様な(笑)。


 ちなみに2時間半の制限時間中で1時間10分を過ぎた辺りで退出。とりあえず全然ダメか、と言われるとそうでもないし、合格確定か?と言われるとそれも自信ないしと相変わらずギリギリ合格か不合格かって所でだろうけど^^;、教科書、問題集、受験料及び交通費計18240円かかってる事考えると無駄にならないと良いなぁと思ったりもして。

 

 

試験問題レビュー

2002年6月30日(月曜日)

 さて、今回の試験問題の問題傾向は以下の通り。

問19 ストリーミング技術
問20 Webコンテンツ制作
問21 画像のディジタル化
問22 ディジタル画像の幾何変換
問23 コンテンツプロバイダ
問24 Webページ上で利用できる動画について
問25 ADSLについて
問26 Webが利用される際の処理の流れと各システムの役割
問27 画像の圧縮符号化
問28 マーケットプレイス
問29 ネットワークでの音楽配信サービスに関する著作権
問30 Webページでのリンクについて
問31 フラクタル処理
問32 3Dマッピング処理
問33 Webページでのインタラクション
問34 Web上で扱う静止画像や動画像の合成
問35 照明効果
問36 画像の変換処理

 .......なんっつーか、18問中11問がWebページ関連ってーのはちょっと偏りすぎだと思うんデスけどね(汗)。これじゃマルチメディア検定で無くてWebデザイナー検定ですがな(−−;)。

 元々マルチメディア検定ってーのは、CG、画像処理、ゲームなどのアプリケーション、動画、音、Web等あらゆる分野でのオーサリングに関する知識を問うってもんでしょーに。

 ちなみに相変わらずって言うか、教科書と問題でジェネレーションギャップがあるのはどうにかなりませんかね?

 標準教科書の方は平成9年かそこらの時代の技術に準じて執筆されているのに対して、問題の方は完全にリアルタイムでその時の流行に応じた問題が出題されている為に、仮に教科書を100%暗記してても、それだけだと合格ラインまで届くか怪しいという、有る意味異常な状態になってるんデスけど。例:ADSL、JPEG2000等
 
 ちなみに今回も3冊分の教科書100%丸暗記してても、それだけだと多分合格出来ません。

 まぁ、マルチメディア関連のクリエーターになりたい人は流行に敏感でなければダメってのもあるんでしょうけど、それにしても教科書の情報が古すぎてあまり役に立たないのはやっぱりどうにかなりませんかね?全部で8500円もかかるんだし(汗)。

 ちなみにおいらがあまり勉強しなかったのも事前に悟ってしまったというのもあるからで(笑)。


 .......まぁ、暇つぶしで受けたものだし、どうでもいいと言えばどうでもいいんですけどね^^;
 

 

その後の収穫

2002年6月30日(日曜日)

 試験の後は当然広島神谷町の辺りを回り回り.....するけど特に収穫は無し。本屋巡りするけど、相変わらずハヤカワミステリのダシール・ハメット著『赤い収穫』見つかんないし。

 ちなみに、ソフマップでトラヴュランスの『ふくらみかけ』を衝動買いしかけた所で、そう言えば『看護しちゃうぞ2』のパッケージもロクに開けていないのを思い出して我慢することに(笑)。脱・積みゲーへの僅かな成長なのかもしんない(笑)。

 でも結構クリティカルヒットな予感はあるので、時間の問題だろうけどやっぱり積みゲーな予感が(汗)。


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