記12月分

 

うさんくささ120%

2004年12月4日(土曜日)


今日の仕事帰り、行きつけのスーパーで買い物した後、品物と一緒にビニール袋に入っていたお歳暮のカタログを見る。

すると、カタログの表紙にホッチキスでメモがとめられており、そこには『国内産紅鮭と表記していますが、実はロシア産の間違いでした』と。

…いや、どー見ても確信犯じゃねーのか、それ??

誰かが嘘ついていたからそういう間違いが出た訳で。

と言うか、もしかして理由を追求されたら、漁師が北海道の海に漁へ出たつもりが、極度の方向音痴の所為で気づかずにロシアに行ってしまう様なうっかりさんだからとでも言い訳するつもりなのかね??

あとは、このカタログを作った業者が言いがかりを付けられて、あらぬ触れ衣を着せられなければいいんデスけどね^^;。

ぶっちゃけ、外注の立場なんてそんなものなので。
 

 

久々に引っ張り出してみる。

2004年12月7日(火曜日)


もうすぐスパロボGCが発売するという事と、久々にF−ZEROGXで遊びたくなったので、昨年壊れて本体ごとそのままになっているゲームキューブのコントローラーを買いにいく。

…のはいいんデスが、この寒い中を何軒回っても自分の本体カラーと同じオレンジカラーだけ無いのはどういう了見っすか、ええ??

そこでムカついたので、結局純正は止めてHORIのパッドを買って帰る事に。しかし、これが手の大きなおいらには標準パッドよりフィットしてたので割合満足。

あと、ついでにソニックアドベンチャー2バトルが2000円で売ってたので購入。
去年の時点では倍以上の値段がしてたものの、今年にお買い得版が発売されたので一気に値下がりした模様。

…しかし、久々にF−ZEROやったはいいけど、相変わらずムズ過ぎっすね(汗)。

一応F−ZEROGXにはAXのコースとキャラが全部入っているらしいっすけど、その条件がストーリーモード最大難易度のコンプリートなんて無理デス(汗)。

ノーマル難易度自体が狂気の沙汰なのに。

その為、PARで全フラグ開放があるなら買ってもいいやと本気で思ってたりしてるんデスが。
 

 

本日のカクテルメモ1

2004年12月10日(金曜日)


とりあえず、有名なヴェルモットだからと意気揚揚と買ったはいいが、その後口に合わなくて処理に困ったチンザノ・ロッソをどーにかする事に。

…しかし、単体で飲むには渋みが強くてキツ過ぎるし、ジュースで割るには自己主張が強烈過ぎて打ち消してしまう。
先日試しに作ったジーマとの組み合わせは悪くはなかったものの、あれは1杯につきトッピング程度でしか使えないので全っ然減らないし、コストが高すぎるのが難点。
仕方が無いので、最初に試したジンじゃなくて
ウオッカで割ってみるとなかなか乙な味が。ウオッカの無味がヴェルモットの強烈な味を上手く和らげてくれて甘酸っぱい感じになってくれてます。

って事で…。

■ジンアンドイットならぬウオッカアンドイット?(配分は逆だけど)。

味:甘口。
グラス:ワイングラスが一番似合うかと。
ただし、酒に弱い人がなみなみと注いでたら
間違いなくぶっ倒れます^^;。
(つーか、007とかでジェームス・ボンドがワイングラスのマティーニを一気に飲み干している場面があるけど、アレは結構危険なので^^;)
混ぜ合わせ方法:ビルド
アルコール分:23%程度。
○材料:
・ウオッカ:20ml
・チンザノ・ロッソ:40ml
コメント:ホワイトキュラソーとかのリキュールを入れればちょっとまろやかに。
忠告:ちなみに、
激しく悪酔いし易いので注意(汗)。誰かを酔わせたい時にどーぞ(笑)。
 

 

本日のカクテルメモ2

2004年12月11日(土曜日)


仕事の帰り、行きつけのスーパーが全品1割引だったので、トロピカーナのシャルドネ&マスカットの100%ジュースを買って帰る。最初はグレープで作ってみようかと思ったものの、酸味が強いのはちょっと向かないっぽいので(好みにもよるだろーけど)、マスカットの方にする事に。

帰宅後、早速いつも使ってるウオッカとホワイトキュラソーのベースで作ってみると、これがめでたく大当たりでした。色が比較的透明に近いのと、沈めたグレナデンシロップのグラデーションがアクセントになっていて見栄えも大変良好。

…って事で、以下がレシピです。ウオッカは甘ったるさを抑える為なのと、ライムシロップは隠し味って事で。甘さはウオッカの分量で調整してくだちぃ。
オプションのマスカット以外は手軽に手に入るものですが、グラスが円すい状(底が先細っている)の物限定なのがネックかも。

■多分オリジナルのカクテル。名前はきゃさりん(妹が命名^^;)。
味:かなり甘口。デザート向け。
グラス:円すい状のカクテルグラス。
混ぜ合わせ方法:シェイク。
アルコール分:約13.3%

○材料:
・トロピカーナシャルドネ&マスカット:40ml
・ホワイトキュラソー:15ml
・ウオッカ:5ml
・ライムシロップ:1ダッシュ
・グレナデンシロップ:1tp
・マスカット:あれば小さいのを1〜2粒浮かせるといいかも。
作り方:シェーカーに氷を入れて、シャルドネ&マスカット、ホワイトキュラソー、ウオッカ、ライムシロップを入れてシェイク。カクテルグラスに注いだ後で、グレナデンシロップを底に沈める。
後は、あればマスカットの粒を浮かせてください。(ただし、グレナデンシロップで底が褐色になっているので、沈めない事^^;)
コメント:甘口が苦手の人には向きませんけど、口当たりの良さはかなりの物。チューハイ1缶で潰れる妹がお代わりした位なので(笑)。

つーか、グレナデンシロップは味よりも視覚的な部分で非常に効果的デス。先日作ったパインの組み合わせに入れても、底に綺麗なグラデーションを出してくれるので。(ちなみに液体自体が重いので、かき混ぜないと自然と底に沈んでいきます)

また、見かけはすんごく甘そうで、実際単体で舐めるとかなり甘ったるいものの、1tp程度で混ぜるとちょうどいい頃合になるので、底の部分も意外とクドさは無いデス。

…んで、オチは次に。
 
 

 

上記の続き

2004年12月11日(土曜日)


とりあえず自分用に作って味見をした後、片付けした後で帰ってきた妹にも作る事となり、再び冷蔵庫に仕舞っておいたグレナデンシロップを取り出した…つもりが、なぜか手にもっていたのは地元名産のきぢ醤油。

妹:「ねぇ、兄ちゃん。それ使うの…?」
兄:「…そーだな。色も似てるし試しに使ってみるか」
妹:「それってさ、
もしかして新手のDV…?
兄:「…いや、むしろ鬼姑の嫁いびりって世界だな」

…ブラッディー・メアリには隠し味にウスターソースとタバスコを入れると美味しくなるらしいから、もしかしたら醤油が合う和風カクテルというのもあるかも。
 

 

黒い衝動

2004年12月13日(月曜日)


仕事から帰った後、麦茶が無かったので自分で沸かしていた時の事。
とりあえず、ヤカン一杯に水を入れて沸騰させ、そろそろ頃合だと戸棚を空けて麦茶のティーバッグを取り出そうとした所で、在庫がすっかりなくなっている事に気づく。

しかし、麦茶を売ってるスーパーまでは自転車で15分はかかるし、今、家には誰もいないから戸締りが面倒くさいし…。
こうなったら、紅茶でもなんでもいいやとか思いつつ、戸棚をゴソゴソと漁り始めた時に出てきたのが
うどんスープの素。

俺:………。
俺:……。

何となく色合いも似ているし、こっそりコレを入れて何食わぬ顔して置いておいたら、あとでびっくりするかな…???

ドキドキドキドキ

母:ただいまー。
俺:……っ?!

はぁ、助かった…。
   

 

今月買ったゲーム:ソニックアドベンチャー2バトル

2004年12月−−日(−曜日)


先日、スパロボに備えてゲームキューブ用のコントローラーを買ったついでに、お買い得版になって安くなっていたゲームキューブ版のソニックアドベンチャー2バトルを購入。

実は2001年にDC用でバースディパックが出ると聞いた時、本体ごと購入しようかと迷った挙句にお金が無かったのでスルーしてしまった事が^^;。

実はソニックシリーズで遊ぶのは1993年に発売されたソニックCD以来だったし、3Dになっているということもあって、全く新しいゲームをするつもりで挑んだものの、いざ遊んでみると昔のソニックのプレイ感覚を残していて、すぐに解け込めたのは嬉しかったっす。

…とゆーか、ソニックパートはソニック2のボーナスステージで遊んでる感覚^^;。

ソニックシリーズ最大のウリとも言えるハイスピードアクションパートのスピード感も抜群で、下手なレースゲームで遊ぶよりも遥かに爽快感を感じられたのも非常に好印象でした。

また、テイルス(エッグマン)やナックルズ(ルージュ)パートではそれぞれシューティングと宝探しと、まったく異なるゲーム性になってくるんですが、これもちょうど上手い具合のメリハリになっていて、このシリーズの欠点とも言える飽き易さを解消する効果を感じました。(他にも、カートレースとかあるし)

ただまぁ、ナックルズパートは正直ミッションをやり込むには少々キツいんデスが^^;。

グラフィックは元々2001年の初夏にDCで発売された作品だけあって、今見ると古さを感じるものの(それでも、当時店頭でデモを見た時はすげぇと思ったもんだけど)、相変わらずセンスのよさは逸品デス。

ちなみに操作がアナログスティックのみで、キャラの移動に十字キーが使えないので細かい操作が難しいものの、実際はそれ程細かい操作を要求される場面も無いので特に問題はなしです。
というか、緻密な操作を要求してくるスーパーマリオシリーズに比べて、相変わらず大雑把に遊べるのは
このシリーズならではの魅力といえるのではなかろーかと。

ゲームの難易度も、クリア評価を無視して普通にクリアするだけだとそれほど難しく無いので(ただし、簡単って訳でもないけど)、ゲームバランスとしては比較的万人向けに作られていると言えるのでは。

また、個人的に非常に楽しみにしていたBGMについては、ソニック1と2がドリカムの中村氏プロデュースのポップ系、ソニックCDはCD再生のテクノ系が中心でしたが(1面はサンバだったけど^^;)、今回はハイテンポのハードロック系が中心。アメリカンな雰囲気が濃い今作では非常にマッチしてると思います。

とまぁ、大体購入前に期待していた部分は十分堪能できた出来だったんデスが、やっぱりうわさに聞いていたカメラアングルの切替はいただけないっすね(汗)。

とにかく、勝手に視点がグリグリと切り替わって周囲の状況を把握しつらいのと(一応LRで見渡せるものの、LRが効かない場所が結構多いのが閉口もの)、また場所によったらプレーヤーキャラがまったく見えなくなったり、一体何が起きているのかわからないまま画面がグルグル回転しはじめたりと暴走気味になる事もしばしば。

お陰で意味無く画面が回転しまくる為に、かんなり酔います(汗)。
3D酔いする人は要注意デス。

F−ZEROGXが全然平気だった筆者も気持ち悪くなったので。

ついでに方向も見失いやすいという訳で、正直画面上部に周辺マップが欲しかったなぁと切に思ったりもしてますが。

そして、このゲームのウリである対戦要素デスが、結論から言うとすんごく惜しいです。
というか、ゲーム性そのものに文句は無くて、ハイスピードレースにシューティング、宝捜しにカートレースとバリエーション豊かで面白いものの、正直このゲームを画面分割で遊ぶのはかなり無理があったりしてます(汗)。
…そんな訳で、画面分割だけじゃなくて2画面用意して対戦するモードがあれば言うこと無かったんデスけどね。

携帯ゲーム機で通信対戦するのが理想的なのかも。

って事で、対戦目的での購入はちょっとお勧め出来ないものはあるんですが、一人用の3Dアクションゲームとしては高水準で完成されてるゲームだと思うので、お買い得版として定価2980円(実売価格2500円前後くらい)で売られている今は、興味があれば買って損は無いゲームだと思います。

ちなみに、今回はストーリーがヒーローサイドとダークサイドの二本立て(+α付き)なので、普通に一周遊ぶだけでも結構なボリュームデス。
個人的にはソニックよりもダークヒーローのシャドウの方に感情移入出来たので、ヒーローサイドよりダークサイドの方が面白かったっす。(というか、何となくこっちの方がメインっぽいんデスが^^;)

総合評価:お買い得版(10段階評価)

・グラフィック:7(3年半前にDC用で発売されたゲームだけに、ひと昔前の印象)
・ストーリー:8(ちょうど1本分のアクション映画といった感じ。アクションゲーム部分とうまくシンクロしているので好印象)
・サウンド:8(ハイテンポのハードロック系中心で、ゲームの爽快感を増長させてくれている)
・操作性:7(多彩なアクションが出来る割には操作はシンプル。ゲームキューブのコントローラーとの相性も高いが、移動がアナログスティックのみというのはちょっと苦しかったかも)
・ゲームバランス:8(普通にクリアだけなら、それ程無理の無い難易度。あまり繊細な操作を要求せず、大雑把に遊べるのはこのシリーズならではのプラスポイント)
・お買い得感:8(お買い得版の価格なら充分なボリューム感)
・総合:8(頭を空っぽにして遊べるゲーム。ただし酔い易い人は要注意)
・プレイ時間:ヒーローサイドとダークサイドの2本立て(プラスαあり)あるので、普通にクリアするだけでもプレイ時間はそれなりに長め。エムブレムのコンプリートとか、チャオの育成とか、やり込んでいたら数十時間単位でかかると思われる。
 

 

詭弁

2004年12月14日(火曜日)


フリーセルをプレイ中、ふとヘルプを見た時の、最初の項目に書いてあった文章でどうしても突っ込みたくなった部分があったのでここに。

”検証済みではありませんが、ゲームには必ず勝てるようになっています。 ”

…検証しないで、どーやって断言出来るんだよ、おい??
とゆーか、正に自分の所の製品を的確に具現化してるメッセージだな、これ。

とか言いながら、実はおいらも、昔似たような事を言って上司に引っ叩かれた事があります^^;。
 

 

今月買ったDVD:座頭市(北野武版)

2004年12月19日(日曜日)


先月にTVで放送していた時、録画予約の時間を間違えて、ライバルキャラである服部源之助(浅井忠信)との対決直前のCM中という最悪のタイミングで録画が切れてしまった為、仕方が無く溜まっていたフタバ図書のポイントカードを使ってDVDを購入。

…けど、結局ワザワザDVD買ってまで見た対決シーンは結構ショボかったのでシオシオ気味だったりして(汗)。

いや、一撃で決める展開に依存は無いけど、それでもアレは今まで散々期待させておいて情けなさ過ぎる負けざまだろ、おい。(ついでに言うと、アレは致命傷とは思えないんだけど…)

そこで、うわしまった早まったかと後悔し始めるものの、その後のオチは結構良好だったのでまぁいいかと。黒幕の正体は全然気が付かなかったし、アレをアレした座頭市が妙にカッコ良かったし。
最後は非常に爽快な余韻を残してくれたので、これはこれで買ってよかったのかも。

ともあれ、今までの時代劇には無い斬新さは結構気に入ってます。
スタイリッシュな殺陣シーンはもとより、おきぬとおせい姉妹の設定でややウエットなノリはあっても基本的な展開はドライだし、勧善懲悪風でも座頭市はあくまで善悪を超えた人斬りとして描写されてるのが非常に好印象でした。

劇中にそんなシーンは無いデスが、多分刃物を持って斬りかかってきた相手には女子供でも躊躇無く斬り伏せてしまうんだろーなぁと。

あと、座頭市が金髪だったり、アレがアレだったり(これが妙に似合ってるし)してたりするのは、今までの殻を打ち破る意欲作…というより、保守的な路線をひた走り続ける時代劇に対してのアンチテーゼなんでしょうかね???

ちなみに、続編については賛否両論でしょーけど、個人的にはもう一作だけは見たいかなぁと。
今作は
某セガール先生よろしくあんまりにも敵をサクサクと斬りすぎたので、次回は強力なライバルキャラとの壮絶な対決シーンが見たいっす。

…さて、次は勝新太郎版の座頭市を見てみるか。
 

 

ベリークルシミマス

2004年12月25日(土曜日)


…いや別に彼女いなくて寂しい云々の話じゃなくて、なんでクリスマスになった途端に割れる様な頭痛と酷い下痢が襲ってきますか神様??

もしかして、相手もいないのに、ブッシュ・ド・ノエルを買ってきて、ミモザやベリーニを作って一人満喫しようとしていた罰デスか…??
せっかくベリーニに使うピーチネクター用に、一缶417円もする国内産白桃の缶詰を買ってきたのに…。

…まぁ、それはともかく…とりあえず頭痛と腹痛に苛まれながらも、根性で予定のシャンパンカクテルを作ってみたので感想を…。

まず、今回使ったシャンパンは基本に忠実にとイタリアのスプマンテ(サントリーから出てるガンチアスプマンテの白)っす。
大体店頭価格として1180円〜1500円の間くらいで売られてる、お手軽なシャンパンデス。
ちなみに、本場ハリーズバーで使われてるらしいスプマンテ(ドライ系だったので自分はパスしました^^;)は1本3000円くらいで売られてました。

ちなみにスプマンテを選んだのは、ベリーニが元々イタリアの有名なハリーズバー発祥ということもあり、ベリーニに関しては同じくイタリアのシャンパンであるスプマンテを使うことが基本になっているみたいなので。

ミモザについては話は別っぽいんですが、まぁその辺はキリが無いので同じスプマンテで(汗)。
ちなみに、一応甘口のシャンパンなんデスが実際は思ったより甘くは無かったデス。

○その1:ミモザ

オレンジジュースとシャンパンを1:1で割る定番のアレっす。女性ウケが非常にいいので、覚えておくと良い…というのは妹談^^;。

レシピ(4人分):
・ガンチアスプマンテ(750ml入り大瓶)
・100%オレンジジュース(2つ)
・薄切りオレンジ(オプション)
アルコール分:3.5%程度。
作り方:オレンジジュース→スプマンテの順で。後は軽くかき混ぜるだけ。
コスト:全部で1600円程度。

感想:
口当たりが非常にいいデス。チューハイみたいなお手軽さながら、シャンパンの味のお陰で意外と安っぽさは感じられませんでした。
ただし1:1で割る為に、シャンパンが薄まった味になるのは否めないので、シャンパンを普通に飲むのが好きな人には意外と向かないのが欠点かと。
ベリーニと同じく、オレンジジュースを1/4にするといーかも。

○その2:白桃のベリーニ。

芸術家の名を冠したこのカクテル、実は今回これを飲もうとした動機は、コミック『Barレモンハート』を読んで是非とも飲んでみたくなったからでした(笑)。とりあえず、美味しく飲もうと思えばミモザと比べてそれなりに手間とコストがかかります。

レシピ(4人分):
・ガンチアスプマンテ(750ml入り大瓶)
・清水食品の国内産白桃缶詰(2つ)。
・グレナデンシロップ(1tp)。
アルコール分:5.25%程度。
作り方:白桃を適当に包丁で切った後で、ミキサーにかけてピュレ状に。その後でグラスに1/4注ぎ、更にグレナレンシロップを落とした上でスプマンテをゆっくりと満たしていく。
コスト:全部で2400円程度。

感想:
一口飲んでみて分かったのは、やっぱり桃が決め手という事。缶詰でもそれなりの値段のを買っておいて正解でした。ベリーニは日本で作ったものが特に美味しいといわれてるんデスが、これもひとえに美味しい桃が取れるからという事を実感させられまス、ええ。
ちなみに甘口が強そうな印象がありますが、スプマンテがさっぱり系なので、実際には桃がほのかな甘味料になってやや甘めという程度でした。

また、グレナデンシロップは隠し味というよりも、色付けとしての意味合いが強いです。1tp分をかき混ぜると、程よく濃厚な色合いを出してくれるので、見た目が更に美味しそうになります。

ハリーズバーだとガムシロップを使っているみたいですが、まぁお好みで。

理想をいえば、缶詰じゃない白桃を買ってきてピュレすればいいんですが、コスト高な上に季節が限定されてしまうので。(理想系で作ってたら、福沢諭吉が飛んで行きそう^^;)

ちなみに次は、天使マニア属性もあるおいらとしてはエンジェルズ・ウィングを作ってみたいんデスけど、ベースのプルネルブランデーが見当たらない…(汗)。
後は、これをベースにしてラ・ピュセル(ジャンヌ・ダルクのイメージ)という名前の、ちょっとヲタクっぽいオリジナルカクテルを作ろーかなーとか思案中。
 

 

中途半端なダメヲタクの言い訳。

2004年12月26日(日曜日)


休日の散歩に出かけていた際、ふと立ち寄ったホビーショップで見かけた、から発売されたいんくたんのフィギュアと、キャラは分からないけど何となく気に入ったカプセルのを単体で1つ、そして最後のひとつだけ残っていたはじるすのフィギュアセットを衝動買い。

自分で稼いだ金で買ったとは言っても、それでも何となく罪悪感が残ってしまう辺りが業が深いっすね、この世界。

先週ソフマップでメタルギアソリッド3を買おうとレジ待ちをしていた時、前の客がデドアラのかすみのフィギュアを7000円以上も出して買っているのを見て、「よくフィギュアにあんな金出すよな…」とか思っていたのに、結局は自分も合計で8400円くらい使ってたりして^^;。

まぁ、それだけ出来がいいので仕方が無いといえば仕方が無いんデスが。

そしてその後、一定の満足感と共に自宅へ帰り、そこで親がバタバタと家を片付けているのを見て、
そーいえばこんなモノ買ったところで堂々と部屋に飾れねーやんという現実に気づいたり(汗)。

…ましてや、もうひとつのはじるすフィギュアなんて尚更^^;。

そもそもこれはテレビでも取り上げられてレアモノになるかと思ったから買っただけで、開封する事自体が躊躇われるし、隅々まで見回したり、あまつさえ、デザインナイフに0.5ミリの角ヤスリなんて引っぱり出す様な、見つかったら一生ゆすられるネタになりそうな事はしてませんから、ええ(汗)。
 

 

福引き

2004年12月28日(火曜日)


年末の商店街と言えば福引。
そして、4コマ漫画などでは年末ネタとして欠かせないのが福引。
…って事で、親に13枚分の福引券を貰ったので、早速仕事帰りの夕方に出向く事に。

ちなみに、漫画やゲームとかだとこういう場合、福引の1等商品はラスベガス旅行だったり、カニ1年分だったり、ペアの温泉旅行だったり、もめんの白ぱんつだったりするんデスが…。

現実:地元の某商店街

一等:商品券10,000円分
二等:商品券5,000円分
三等:商品券3,000円分

…うっわー、せちがらー……。

福引会場に立ってその賞品リストを見た時、思わず冷たい12月の風が横なぎに吹き付けてきましたとさ。



…んで、もっと寒かったのが、12回引いて残念賞を免れたのは、わずか1枚だけという結果だったり。
 

 

不覚…(汗)

2004年12月29日(水曜日)


結局クリスマスにアップのつもりが年末に伸びてしまった、18禁小説(今回アップ分)を書いていた時、ふとトイレに行きたくなった俺は、すぐ戻るからと画面をそのまんまにして部屋を出る。

んで戻ってみると、画面一杯にHシーンのテキストが書きかけ状態で表示されたPCモニタの横に、妹の文体で”さしいれ”と書かれた紙切れと共にチョコレート菓子が。

………
……


…ぐ…いつぞやの「おはよーおにいたま」以来の不覚……っっ(汗)。
 

 

結局年末…。

2004年12月31日(金曜日)


結局クリスマスイブにアップ予定が、色々狂ってしまったクリスマスネタのオリジナル小説をどーにかアップ(18禁だけど^^;)。

…今年の春頃なんて一日30〜40kのペースでシナリオ書いてたのに、自分でもあきれる位に筆の進みが遅れてるんデスが、弛み過ぎっすね(汗)。

まぁ、一番の原因だったのは、受け視点の百合Hシーンの描写が妙に手間取ったからなんデスが。
やっぱり一人称で受け視点のHシーンは、性別が違うと難しいっすね(汗)。

実はコレ、本当は2002年のクリスマスにアップする予定だったんデスが(汗)、ヒロインの夢叶は12月及び金曜日を司る天使なので、イブの日が金曜日の2004年が舞台で良かったのかなぁと思ってたりしてますが^^;。(詳しくはgoogleでも検索して調べてくだちぃ)

ともあれ、救いなのはただ単に舞台の日付が12/24ってだけで、全然クリスマスネタじゃなかったりすることなんデスが(それもそれで自爆^^;)。

次は、来月に眠れるお姫様とエトランジェの2話をアップします。

…こっちも60%位は出来てるんデスけど、妙に長くなってたりして(汗)。
 


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