記4月分

 

今更ながら買ってきたモノ:ポーション(プレミアムボックス)

2006年4月1日(土曜日)


*すみません、撮影していた画像を紛失したので、とりあえずテキストのみで。

発売直後から、逆にダメージを受けた等と、ブログやら日記系サイトで阿鼻叫喚の嵐だったポーション。勿論興味はあったものの、ポーションを商品化しようとする意気込みは良しとしながらも、630円と高い癖に中身が見えない状態で、瓶の蓋が6種類、カードが27種類というボッタクリ精神の方が鼻についたのでパスしてました。

…だってさ、いくらなんでも100ml入りの飲料に630円は無いだろうしさぁ。

しかし、立ち寄った某コンビニで半額セールをやっていたので、プレミアムボックスを購入してみる。

んで、早速中の液体をコップに注いでみると…。
ん〜っっ、爽やかな青なんだけど、
やっぱり毒々しいというか、なんだか身体に悪そうな色っすね^^;。
昔やったペプシブルーとコカコーラC2を混ぜた時を思い出すっていうか。

そんな訳で、あんまり期待しないで早速飲んでみる。

あ〜、すっぱいけど苦い…。

…じゃ、レビューになってないので、
ハーブの味がピリピリと効きまくった栄養ドリンクって感じでしょーかね。すっぱいのがベースで、ハーブの苦いフレーバーがハーモニーになってるっていうか…とにかく後味が悪ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ(:´Д`)。

すっぱさはすぐに引くものの、苦みの方が後々まで尾を引いてきます。打ち消すモノ無しで、単独で飲むと結構辛いデス。
そりゃまぁ、ダメージを喰らうほどのレベルでも無いんデスが、何度も飲みたくなるたぐいのモノじゃないのは確かですねぇ(:´Д`)。

ただ、それでも敢えて不味いとは言いません。
少なくとも、”ポーション”という、
元々成分が良く分からない回復アイテムを得体の知れない味で表現したのは好意的に受けとりたいです。
これがオレンジ味とかレモン味とか、他の清涼飲料水と似たような味だと完全に興ざめというもので、たとえお世辞にも美味いと言えなくとも、強烈な個性を持たせた仕上がりになっているのは、ワザワザ話のネタに買った甲斐があったというものです。

…でも、勿論オススメはしませんよ??(:´Д`)。

つーか、個人的に許せなかったのは味では無くて、瓶のショボさの方だったりします。
悪いけど、これはがっかりです。
瓶の本体がガラスなのに、蓋は薄っぺらいプラスティックでかなりショボくて興ざめデスが、何より蓋の下にあるキャップを外したら不安定で使い物にならないというのが、一番許せませんでした。

蓋の下のキャップは安全面でも致し方ないとは思うんデスけど、飲んだ後は蓋と瓶がぴったりくっつくような造形にして欲しかったデスね。
これじゃ、再利用も飾るにも適わず、結局捨てるしかないのか…って話になってしまいます。

マニア向けにしては、こだわりが足りない惜しい商品。
これに懲りずにリベンジして欲しい気もしますが、難しいっすかね^^;。
 

 

熱スタ2006レビュー

2006年4月6日(木曜日)


いよいよ発売されたリアル系プロ野球ゲームの2006版。
ここ最近はナムコとコナミが同時に出している中、おいらは基本的には熱チューシリーズをメインで遊んできたので、今年も順当にナムコの熱スタ2006を買って来る。

つーか、実は両方買ってもいいかと思ってたら、プロスピ3のセーブに必要な容量が最低でも4100K以上いるという事でパス(;´Д`)。何に使ってるのかは知らないけど、流石にメモリーカードごと買う訳にはいかんし。PS時代はメモリーカード1枚丸々使ってしまうゲームあったけどさ、PS2用メモリーカードは高いんだから勘弁してくだちぃ(;´Д`)。

…まぁそれはいいとして、早速購入して遊んでみたので感想を。
前作の欠点が解消されているのかどうかをメインで調べてみますた。

まず、ゲーム内容は去年発売されたベースボールライブの発展型。
システムは相変わらずの熱チューの延長戦なものの、
今回はプロスピ2ライクなライブピッチの要素が加わって、ピッチングの難易度が随分と上昇。しかも、通常のピッチもゲージの速度が上がったり、ゲーム後半はランナーを背負ったら極端に失投としすくなったりと、少し慣れたらほぼ確実に失投が無かった今までと比べたら、随分と緊張感が増している感じ。

バッティングに関しては変化はないものの、今回でようやくボールスピードが3段階になったので、スピードを最速にしたら随分と打ちにくくなってきます(速球に手が出なくなる)。
CPUの強さそのものは、前作のライブより幾分打ってくるようになったかなーって程度なものの、先述の投球システムとボールスピードの調整で割と絶妙なさじ加減になってるかと。

ちなみに、全体的には打高投低バランスながら、三振が増えてホームランが減った様な印象が。
今までは、ヒットのつもりがホームランってパターンが多かったものの、今回は強振で狙わないとなかなか出てこないし。

続いて、シリーズ通しての欠点だった選手の顔グラフィックに関しては、
今回でようやくマシになってきたかって感じですかね。カープの黒田が似てなかったのでいきなりダメかと思ったら、全体的には主力選手は「誰やねん?」ってのは少なくなってる。プロスピと比べてリアルタッチになってるので、選手によって当たり外れはあるんデスが、ただ今回はプロスピ3と比べても、殆ど好みの問題って程度のレベルまでは来たんじゃないかと。

球場のグラフィックに関しては最早劇的な進化は無いものの、今年からようやく許可を出したのか、広島市民球場の看板が再現されたのは嬉しいのと(フルキャストの看板も追加)、観客関連が良くなっているのでこちらも幾分良くなった感じ。

そして今回一番気にしていた応援歌は、とりあえずはチャンステーマが復活したのは素直に嬉しいっす。やっぱり今はこれが無いと物足りなさ過ぎだし。2003〜2004年版だと原型を留めてなかったヤクルトのチャンステーマも、今回は夏祭りの雰囲気が出てたし。

ぶっちゃけ、今年も無かったら問答無用で正直プロスピ3に浮気してやろうと思っていたんデスけどね。

それでも、相変わらずショボいと言えばショボいんデスけどね。去年のはそっくりそのまま使いまわされてるし。相変わらずオルガン音が中心なので、トランペットにならないのかなぁ…と。
あと、
今年から移籍した外国人選手の応援歌が、前のチームのままになってる手抜きが痛すぎる(;´Д`)。しかもチャンステーマも同じなので、違和感がありまくり(例:ラロッカ、イ・スンヨプとか)。ついでに、アウトの時の音が無くなったチームが増えたり、ファールで切れたらまた最初に戻ったりと、改良の余地も多々ありデス。

BGMの方は、OPとメニュー以外は殆ど前作の使いまわしか、アレンジなので、やっぱり手抜き感があるんデスが、まぁメニューの曲は最高傑作だと思うので特に気にならず。メニュー曲は今までの集大成の様な曲になってます。

実況と解説については、実況の担当者が替わって随分と違和感があったものの、慣れれば普通になります。…と言うか、実況の台詞が全然変わらないので、ホントに声に慣れたら意味なし(´Д`)。解説はイニング間しか殆ど喋らなかった前作に比べれば随分と喋るものの、何か意味の無い解説が多い様な…。

まぁ、それでも主力選手に応援FAXが入ったりとか、交流戦の時は選手の意気込み(天才と呼ばれた前田の技術が見たいとか)のコメントが入ったりと、今までと比べると工夫は感じますけどね。

全体的な演出に関しても、今回は記録達成の時に花束贈呈イベントが起きたり、重要な局面では画面分割して投手と打者の表情が同時に出る様にしたり、ベンチの様子やハーフスィング後のモーションが増えたりと、まだまだ地味ながらパワーアップしてます。

選手の能力査定に関しては、正直スタッフは2005年のシーズンをちゃんと見たのかと聞きたくなる位に酷いものの、まぁ不満が出るのはプロスピでも同じだし、前作から入ったアレンジで自由自在に選手の能力を弄れる様になっている仕様もそのままなので、気に入らないなら自分で設定しろというスタンスとは同じですかね。どっちみち、選手査定はプレーヤーで千差万別だろうし。
また、
前作は能力を弄ったら選手紹介コメントがなくなってたのが、今回はそのまま紹介してくれる、地味だけど大きな改善ポイントがあるので、アレンジの労力さえ惜しまなければ問題無しです。

ついでに細かい変更点では、エデイットで球種によるスピード制限がなくなり、全ての球種の最高速度が165キロになっているのが、何気に祭りの予感。つーか、165キロでボールの切れがSのカーブなんて笑ってしまう位に打てねぇし(ファーストスピードだと尚更)、相変わらず箱庭ゲームとして色々能力を弄って遊ぶと楽しそうです。

ただ、やっぱりオリジナル選手の苗字が既存選手内でしか無いのは大きな不満。
プロスピみたいにオリジナル苗字をいつ大量に増やしてくれるか期待してたのに、やってくれる気はないみたいっすね。

つーかプロスピは苗字どころか、作った選手の能力に応じてコメントまで用意してくれているので、作りこみレベルの違いが如実に出てるみたいでちと寂しいかと。

後の細かい部分については、下記に纏めました。

■良い点
・新ユニホームにちゃんと対応してる。
・登録人数は少ないが、炭谷もいるしエディットで簡単に作れる。
・R3ボタンでの視点切替がスムーズ。
・ライブ視点でもマニュアル守備が選べる様になった。
・OBチャレンジの難易度が随分下がって集めやすくなった。
・ハーフスィングの概念。ストライク判定後の選手リアクションも捕手と口論したりがっくり項垂れたりと色々あって面白い。
・ドリームリーグ2の自由度が増した。
・ハイライトがスタートボタンで全部スキップ出来る。

■イマイチな点。
・ドリームリーグ2の期間が短すぎ。
・新規で追加されたバードビュー視点、これは殆ど意味は無いかなーと。
というか、ホーミングにしないと殆ど遊べないので、自動で切り替わる等の
・先発投手のスタミナがリアルじゃない。エースでも80〜90球が目処というのはどうかと。
・今回、画面が4:3のみで、16:9モードが無くなった。
・ジンセイやアスナロが単調でイマイチ楽しくない。
・回復とローテーション回しが無茶苦茶。早い回でノックアウトすると先発が連投してくる事も。
・ヤクルトの監督が伊藤ヘッドみたいになってる(監督の表情を映す場面で古田の顔にならない)。
…まぁ、あと二段モーションに関しては時期が悪すぎるので仕方がないって事で^^;。

ともあれ、前作のベースボールライブの不満点を解消しながら、順当にバージョンアップさせたって感じなので、やっぱりナムコ系の方が肌に合うって人はオススメです。少なくとも、一連のシリーズとしては最高クラスの出来じゃないかと思うので。

コナミのプロスピ程の強い愛情やこだわりは感じないんですが、それでも工夫の跡は感じました。
何ていうか、現実に近いリアル志向よりもゲームとして色々なifを楽しむ事に主眼を置いた内容なので、選択肢としてはその辺りですかね。

…ああ、それと一部では(?)こっちが本体と言われているファミスタ2006ですが、
こっちはまぁオマケ程度と考えてもらえば。
そっくりだけど、オリジナルとは微妙に違うというか。ゲームバランスは超が付くほどの打高投低で、すんごく大味。パワーヒッターだと外野フライが殆どホームランになってしまうので、飽きるのは早いと思いますた。あくまでオマケと割り切った方かいいです。

ちなみに、ベースはファミスタ88か89辺りですかね。ダイビングキャッチや、オプションモードで色々設定できる辺りが。少なくとも初代ベースではないです。

■総合評価:(10段階評価)

・グラフィック:8(主力選手の顔は大分似てきてはいるんだけど…辺にリアル方向でキモく感じる事も)
・ストーリー:6(もうちょっとアスナロやジンセイを盛り上げて欲しいかなぁ…淡々としすぎ)
・サウンド:7(チャンステーマ復活おめ♪…でも、やっぱりまだまだショボい)
・操作性:8(特に過不足なし。つーか、試合設定が全てのモードで出来るのが大きいかも)
・ゲームバランス:7(難易度は上がったけど、相変わらずヌルめ。初心者向けかな)
・お買い得感:8(購入価格:6280円。モードが豊富で相当遊べるので、特に損は無し)
・総合:8(及第点以上大満足以下。ベースボールライブよりは1〜2点プラスって感じ)
・プレイ時間:1試合が大体40〜50分程度。全ての演出をカットとかしてたら30分切れるかもって程度。これでペナントをフルシーズンやってたら、100〜120時間以上はかかる計算に。
 

 

市民球場観戦レポート(対ヤクルト戦)

2006年4月9日(日曜日)


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…って事で、妹を引き連れてペナント戦今期初観戦してきたので、レポートを。
レポートというか、また気になった部分を箇条書きの形にしました。

良くも悪くもツッコミ所満載って感じでしたけど、まぁ勝てたから文句はないです。
相変わらず2点打線から抜け出せてないけど、代わりに9年振りの2試合連続完封だし。

・外野席が埋まるのが早ぇぇ(;´Д`)。
聞いた話では、朝8時頃から並んでいる人もいるという事で嫌な予感はしてたけど、12:15頃に球場入りしても、既にライト側は殆ど埋まっていた状態。当然外野指定席も売り切れ。
去年の今頃のヤクルト戦と比べても雲泥の差というか、結局外野はほぼ満員になってました。
レフト側も今年は古田の影響か、客入りが上々だった模様。

・やっぱり古田は人気者。
スタメン紹介の時、キャッチャー古田がコールされた時、期せずしてライト側からも歓声が。
「代打、俺!」も見たかった気がするけど、相変わらず敵チームにも愛されてるみたいですなぁ(´ー`)。

・6番石原、8番東出。

んー。相変わらずブラウン監督は東出を目にかけてるみたいっすねぇ。
もう、二遊間は山崎と梵で固定かと思えば、いきなり東出と梵とは(しかも松本でも無く)。
ともあれ、先発が佐々岡でのこの布陣は、防御力をある程度犠牲にしてでも2点打線をどうにか脱却しようという意図にも見えましたが、いかがでしょうか(結局脱却適わずだけど^^;)。

・ラロッカ先生。
スタメンで「5番、ラロッカ」がコールされた時、思わず、「少しは手加減してくださいよぉ〜」との声が…って、ゴメン、言ったの俺です(汗)。打率見る限りだと、そんなに好調って訳でもなさそうなんデスけどね。
今日は打つ方ではともかく、ジャンプキャッチで好プレーを見せてくれました。
思わず、
「そういうのは巨人戦でしやがれ」と野次が(笑)。
…今度は、叫んだの俺だけじゃないっすよ?

・スライリーはヒップポップが似合うね。
アメリカ系だからか(元ネタがアメリカの球団のマスコットだし)、ヒップポップに合わせて挑発気味に踊るスライリーは随分とサマになってる印象が。

・応援歌の変化1:個別応援歌
オープン戦では頂上突撃で統一していた山崎、梵、福井が開幕後はちゃんと個別応援歌が使われてるみたいっすね。
…つーか、おいらは梵の個別応援歌を覚え来るのを忘れてました(汗)。山崎は前日に練習したのに出なかったし…。ラブリー山崎…。

・緒方が復活の兆し。
トップバッターの緒方が本来の力を見せてきてますな。
打率も今日でやっとらしい数字になってたし。
バッテリーのスキを突いて盗塁も決めてみせ、衰え知らずのベテラン、ここにありって所っすかね。

・ヤクルトの守備は堅いやね。
最近では、守りの堅さでは中日が群を抜いているとは言え、ヤクルトも流石に守りが堅いのが多いっすねぇ。宮本、青木、そしてラロッカと次々とファインプレーを見せつけられました。

・佐々岡は完璧。
実は今日は乱打戦になるかなーとか失礼な事を考えていたのとは裏腹に、6回を1安打無失点。完璧ですな。去年、9回のリリーフで中日相手に30分以上の公開処刑を喰らった悪夢は見る影も無し。頼もしいっす。

・石原も良くやった。
2試合連続の完封を達成させた石原、とにかく結果的に言ってもお見事。
…でも、打つ方はさっぱりで守りが鉄壁ってのも、やっと捕手の本懐を思い出したか。
ヒーローインタビューだと終始無言って感じだったけど、辛酸を舐めてきたせいか浮かれもないみたいっすね。今後も倉と切磋琢磨してリードを研鑽してください。
ただ、石原はやっぱりもう少しは打てた方が良い気はする。少なくとも、今日はチャンスで随分と回ってきたのに悉く潰してたし。倉は犠打の方に重点でいいけど、石原はある程度のアベレージヒッターの数字を残すのが正捕手への条件にされてるかと。

・クレープ買ってきたけど…。
ライトスタンドからの口コミで、売店にクレープが追加されてるというので、早速買いに行く。
…けど、クレープと言うより、クレープアイスの細いのね。
近年外れが少ない新製品にしてはちょっとショボかったかも(;´Д`)。
お値段は300円なり。チョコとストロベリー。

・前田のバントに痺れた。
8回、最高潮に盛り上がった場面。
決めたのは栗原のタイムリーでも、やっぱり前田の送りバントが大きいんじゃないかと。
また、四球を選ぼうとしたり、盗塁も狙ったりと、ヒットを打つことだけではなく2番打者としての強い自覚を持って一生懸命に取り込んでいるのが見えたのが感激でした。
今日は先取点タイムリーも出たし、流石は努力の天才。

・でも、栗原も偉い。
…というか、もしかして今期初打点ですかね??
値千金の追加点、お見事。

・ノックアウトの演出が無駄に凝ってるし。
相手投手を降板させた時の演出が、今季は複数パターンで無駄に凝ってますな。
つーか、「カラスが泣くからか〜えろ♪」で夕暮れ時にカラスが飛んでるアニメを流してたのは色んな意味でやりすぎ^^;。

・応援歌の変化2:チャンステーマ1
オープン戦の時は変わらなかったけど、チャンステーマ1のファンファーレ部分が今年は変わってるみたいっすね。もう「飛ばせ〜こうじ〜」じゃないからか。
また去年でパターン化してた、チャンステーマ2→1のコンボが1→2になってる模様。
ちなみに、今回は僅差だったからか、リードしている場面でも使用されてたけど、既に後半戦、負けている局面でのチャンスという限定は随分と緩くなったのかな?

・相変わらず打てないねぇ。
結局、2点打線は脱却できず。
…というか、7回までは正直今日も1点で勝つ気かと。
打線に関してはライトスタンドでも随分と不満の声が。

・新井は本格的にブレーキか?
しかし、新井は本格的にマズい気がする。今期初アーチに囚われているのか、妙に大振りだし。
少なくとも、今の打線のブレーキは明らかに新井と梵なので。
梵はともかく、栗原と新井の打順組み替えは検討してもいいとは思うんデスけどね。

・ウェーブはやめろ
8回、ウェーブを執拗に繰り返そうとした連中が内野でいたけど、たしかあれって試合の妨げになるからって禁止されなかったっけ?(少なくとも、おいらは去年に場内アナウンスで聞いた)

・アンチ後一人コール
これって阪神のパクリだし、選手への無用なプレッシャーにもなるだろうしで好きじゃないんですけどねぇ…。今日はずっとベイルの名を呼び続けたりしてたけど、こっちの方がマシですな。
…まぁ、相変わらずあと一人コールも目立ってたので、これは何とか撲滅したいと思ったり。

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←ともあれ、完封勝利♪

・赤いアフロ集団

Mixi仲間で、どーやら赤アフロで応援が流行っている模様。
何処に売っているのか尋ねたら、東急ハンズにあるというので見に行ったら、1000円で売られてました。
…おいらも次回は試してみようかと(笑)。

・お土産
つい、帰りに出たばかりのミッキー君DVD買っちまいました^^;。
61分で2100円と高かったんデスけどね。限定1,000枚らしいのでついつい。
うちの妹はスライリーの小さいサイズのぬいぐるみ買ってたけど、これもなかなかイイ感じ。

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←今日のスライリー。
   

 

夢判断求む

2006年4月11日(火曜日)

さっき、風邪を引いてしまったらしい妹にメールを出したら、「昨日、近所の小学校でお兄ちゃんと3Mくらいの棒を埋めている途中にあたしが誤って手を離し、お兄ちゃんが埋まって死んでしまう夢を見ました…(ノ_・。)」との返事が(;´Д`)。

…まさか、
俺の知らない所で死亡フラグが立ちましたか。
 
追記:まだどうにか生きてますが(6/9現在)。
  

 

どーかと思う。

2006年4月15日(土曜日)

ドラッグストアーが、サントリーのポーションを「回復アイテムです〜♪」と言い切って売ってるのは。

あと、最近のドラッグストアって酒まで売ってるのね…。
   

 

5/1号の週刊ベースボール

2006年4月22日(土曜日)


ヒューマン・ドキュメントのコーナーで倉の特集が組まれているという事で購入してくる。
その中で、去年スペンサーに体当たりを食らって負傷退場した時、心配した両親が電話をかけたら、「オヤジとオカンが丈夫に生んでくれたから大丈夫」と答えたという部分で、それを聞いた両親は涙が出てきたと書かれていたけど、読んでいたおいらも泣けました。

また、大好きな野球をさせてもらえている両親に感謝してるから、もっと活躍して楽にしてやりたいとも言っていて、こんなに親孝行な選手も近年では珍しいんだろうなぁ…と改めて応援するぞと思った次第でございます。

あと去年石原が復帰した時に、無条件で石原に正捕手を譲る事になった時は悔しかったと胸のうちを語ってた部分もあり、あの時はファンも相当憤慨してたけど、やっぱり本人が一番悔しかったんだなぁ…と。

でも、倉が復帰の引き金になったのが、石原に代わって後半から途中出場した試合で2安打した事と書かれていたのはびっくら。
てっきり、大量失点を繰り返して見切りを付けられたからだと思ってたのに、去年の首脳陣はあの場においてもまだ捕手を打撃でしか評価してなかったのかい(;´Д`)。
いやまぁ、どんな要因でも返り咲いたんだからいいんデスけどね…。
 

 

KOFマキシマムインパクト2レビュー

2006年3月14日(火曜日)


密かに楽しみにしていた3D版KOFの第2弾。早速買って来たのでレビューを。

・OPムービーは燃え。
前半部分で、テリーとリョウのストリートファイトのシーンが割と長時間に渡って流れていたので、割とそれだけで満足。全体的にも、マニアクスやネットで配信されてたのが製品版かと思ったら、アレの3倍以上の尺度があった。
…それはいいけど、結局チェ・リムって新キャラな割に今回もOPに出てこなかったのね^^;。
あとミニョンも出ず。まさか、いきなりいらない子扱い??

モデリングはパワーアップ…してるけどさ。
一応、モデリングはパワーアップしてる…と思う。キャラ衣装のテクスチャも細かいし。
でも、変にリアルタッチになってる所為でキモくなってるのも事実だったりして(´Д`)。
特に男性キャラに関しては、アニメタッチの前作の方がまだマシだった気はする。
ついでに、テリーのジーパンとか、リョウの胴着とかで年季が入って掠れた色合いを表現しようとしてる意気込みは分かるけど、テクスチャの解像度が低いPS2でやっても逆効果になってる気が。

・2DのKOF並に演出面は強化。
前回は演出関連が寂しすぎたけど、今回は随分とパワーアップ。
2D版の様に、ステージ開始前の演出や、ラウンド毎に変化するステージもあったりとか、キャラ同士の掛け合いも随分と増えてる。中ボスとラスボス前でもそれぞれの固有デモがあり。

・キャラが倍近くに。
デフォルトは24人だけど、隠しを含めると全部で38人に。前作が全部で21人だったので倍近く。また、キャラタイプはノーマルとアナザーだけなものの、色が各8色になった上に、2色セットで全然違うコスチュームになったりするので、バリエーションとしては物凄い数。
隠しキャラも、2Pカラーでええやんっていうコンパチキャラもいるものの、お約束のキャラから意表をついた旧キャラまで多彩で面白いし。

例:リチャード、ジェニー、服部半蔵(サムスピ)、フィオ(メタルスラッグ)

でも、正直フィオは正直出るゲームを間違ってると思う…(;´Д`)。
ちなみに、コスチュームは
女性キャラは何故かゴスロリ系多数。趣味ですな(´Д`)。

・システム面であんまり大差は無し。
追加要素として捌きが加わったものの、ゲームシステムで大きな変化は感じられず。
相変わらず、プレイ感覚は2D格闘そのまんま。CPU難易度も、捌きのお陰で少し厳しくなったものの、相変わらず最低難易度ならサクサクとクリア出来る。
ただ、チャレンジ関連は難し過ぎっぽい。

・ストーリーは飛躍しすぎ。
前作がサウスタウンを巡るギャング団の抗争で、どうして
今回いきなり宇宙レベルまで話が吹っ飛びやがりますか(;´Д`)。

まぁネスツ編も相当ぶっ飛んではいたけど、別に無理してまでアレよりスケールでかくしなくていいと思うんデスけどね。専属のシナリオ担当がいるのはいいけど、妙な方向に膨らんでる様な。
そりゃ何の前触れも無く、ボスにいきなり「この星の人間が…」とか言いだされると、ゲーム中のキャラじゃなくても「ハァ?(゜Д゜)」ってなりますがな。

あと、キャラ設定が一部無かった事にされてるのがあるけど、割と微妙。
初代94の極限流道場のイタリア支所とかは無視ですか?ストーリーが本編と繋がってるようで繋がってないっていうか。

・でも、個別エンディング追加は嬉しい。
追加のキャラを除いて、デフォルトキャラには全て個別エンディングが。
前作は殆ど無いに等しかっただけに、素直に評価できる部分じゃないかと。

・カメラモードとプロフィールは退化。
前作のマニアクスで入っていた台詞集が無いのと、リギングモデルが無くなったのが残念。
あと、
プロフィールで縦回転が出来ないのと、カメラモードもマニアクスと比べて拡大制限が厳しくなってるのも難点(カメラ位置は3種類から選べるようになったけど)。またPAR祭りの予感が。

・ミッションはめんどいけど楽しい。
昔のスト2時代を思わせる車破壊ミッションや、餓狼2のボーナスステージライクな石堂破壊もだけど、藤堂が乗ったロードローラーを押し返したり、メタルスラッグを破壊せよってミッションは笑った笑った。こういうお遊び精神は好き。

・念願のサウンドテスト付き。
…はいいけど、BGMは前作の方が出来が良かった気がする。
あと、今時オプションモードに”サウンドテスト”って名前の項目は何だかノスタルジック。
ちなみに、旧BGMが多数収録されているのは嬉しい。

・声優が下手すぎ。
ぶっちゃけ、聞くに堪えないのが多い(´Д`)。前作もだけど、特にテリーの日本語台詞はヤバ過ぎ。
…ただ、テリーの声の人は餓狼伝説2からずっとだし、今更替えて欲しくも無いので我慢。
英語の台詞は上手いんデスけどね。

・ラスボスはベラボーマン
つーかやべぇ、ベラボーマンを連想すると、腕を伸ばした攻撃してくる度に「ベラボー!ベラボー!」と頭の中で響いてくる(;´Д`)。しかも、あしゅら男爵でもあるみたいだしさ。
ともあれ、ラスボスのタイプとしては珍しいかも。ただ、イマイチぱっとしない感じ。これまでのシリーズで言うとKOF2000のゼロみたいな存在感。

・続編を出す気満々らしい。
ストーリーは
思いっきり完結してません。KOFは三部作で1クールっぽいので、多分次回作が完結編だと思われ。

・相変わらず、ロックがテリーの若妻状態なのは狙いですか。
まぁ、KOFのファンは半分以上が腐女子系らしいし、媚びですかね。
つーか、MOWでロックはテリーの元を離れていったのはどうなりましたか。

・胸、ぱんつにこだわり。
前作のパンチラキャラはアテナだけだったけど、今回は大量に追加。
…はいいけど、殆どぱんつに使いまわしが無いのがスゲェ(´Д`)。
スカートのモデルで色が6種類あったら、全部ガラが違うし(アテナとか、単なる色替じゃなくて全部別物)。あと、胸の過剰な揺れ方といいコレはアレですか、DOAに対抗してるんですか??

・初回特典DVD
発売前にネットで無料配信したら意味無いだろ(;´Д`)。

・どーせなら分厚いマニュアル付けろよ
前作はケースとは別冊の分厚いマニュアルに、全キャラのプロローグと全技表が載っていて便利だったのに、今回は無し。正直DVDはいらねーから、そっちを付けて欲しかった。

ともあれ、まぁ前作に比べれば随分とボリュームアップしているし、大きく変わっていない分魅力も損なっていないので、前作が好きだった人にはオススメです。
あと、キャラは3Dでも内容は完全に2Dなのでそのつもりで。

■総合評価:(10段階評価)

・グラフィック:7(前作と比べると賛否分かれそう。ただ、もうちょっと頑張って欲しかった気もする)
・ストーリー:7(ストーリー性が増したのはいいけど、結構微妙。らしいと言えばらしいけど)
・サウンド:8(懐かしの曲が多数復刻されているのが嬉しかったので)
・操作性:7(前作とほぼ変わらず。基本的にボタン4つなので過不足無しって感じ)
・ゲームバランス:7(難易度ノーマルから突然難しくなるものの、ビギナーの難易度は思いっきり低いので、ちゃんと誰にでもクリアできる)
・お買い得感:8(購入価格:6180円。ボリュームを考えると妥当かなーと。オマケは空気と思う事)
・総合:7(不満点は結構あるものの、何だかんだで結構楽しめた)
・プレイ時間:全てのフラグ立てには膨大な時間がかかる(ストーリー全キャラ、タイムアタック全キャラ、サバイバル、ミッション2種、エクストラ)。40〜60時間はかかるんじゃないかと。
  

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