シナリオ突っ込み集(小ネタ特集 その2)
ここでは矛盾やら笑えるシナリオに突っ込みを入れるコーナーです。ゲームにおけるストーリー性って良いゲームはとことん良いですけど、やはり「何だよそれ....」みたいにいきなり呆れてしまうお話のゲームも結構少なくないんデスよねぇ(^^)。あ、ちなみにここは番外編としてゲーム以外のメディアも対象内に入れています。
対象リスト |
1.Pod(PCゲーム) |
2.放課後はフィアンセ(Win用18禁ソフト) |
3.アイドル麻雀ファイナルロマンスR(アーケード、SS、Win用ゲーム) |
4.るろうに剣心(京都編) |
5.ドラマチックバトル(ストゼロシリーズ) |
6.カダッシュ |
以下続く |
Pod(Win95用 3Dレースゲーム UBISoft)
突っ込み所はオープニング。
このゲームの舞台は資源発掘のために新たに開発された惑星イオ。んで、ある日、開発工事中の事故から偶然正体不明のビールスを発掘してしまう。それらを人々は”Pod”と呼んだ(語源は不明。ゆーかジェット機の先端の事か??)。そのPodの破壊力はすさまじく、瞬く間に惑星イオの殆どを破壊し尽くしてしまう。
それでイオに住む人々は我先にと次々に脱出するが、不幸にも数人が取り残されてしまう。そして既に観念した彼らは、Podに全てが滅ぼされる間捨てられた車をスーパーパワフルレーシングカー(原文のママ)に改造して郊外でレースをして暇を潰していた。
だがある日、惑星脱出用の宇宙船が一隻だけ見つかる。しかもその宇宙船は僅か一人乗り。と言うことで彼らは自分たちの改造したスーパー(以下略)でレースをして勝った者がその宇宙船に乗ることになった。
......我々に残された時間はあと僅か。今、命懸けのレースが幕を上げる.......
....ゆーかその場で殺りあった方が早くねーか? どっちみち負けたら死ぬんだし。
もし最終ラップで自分の負けが100%確定していた場合諦めてそのまま紳士的に完走するかね?普通ならゴール前で待ち伏せしてトップや自分以外の奴を全員殺そうとしたりとか、死なば諸共と宇宙船を破壊しようとしてしまうんじゃない?もしくはスタートと同時に全員宇宙船にレースそっちのけで突撃していって醜い奪い合いをするかどれかだろうに(笑)。
.....ゆーかこの期に及んで正々堂々恨みっこ無しって紳士的に振る舞える程の仲間意識や連帯感があるなら素直に全員で運命を共にするか何とか全員が助かる方法でも模索しろよって感じデス。
というかこのオープニングのストーリー自体突っ込み所の嵐デスね。もうデスクリのオープニング並につっこめます(わら)。タイトルにもなっているビールス”Pod”自体は何の説明もないし(すべて正体不明の一言で片づけているし)、大体登場するのはオープニングだけですしね。そもそもネーミング自体が謎。しかも人類もあっさり諦めて何の抵抗もしないっていうのは.....(汗)。まぁ所詮レースゲームのストーリーだからこんなものなのかもしれませんけどね。実に洋ゲーらしい大ざっぱなストーリーというか。
ナレーションももうもの凄い棒読みでそれだけで爆笑もの。頼むから何の感情も籠もっていない棒読みで「スーパーパワフルレーシングカー」と読まないでくだちぃ。.....腹がよじれるかと思いました(わら)。
.....ところで、そもそもビールスって体内に入り込んで内部から体を壊していく病原菌って意味だよね?Podが吸い込んだ人間を次々と死に至らしめるとか惑星の中枢に潜り込んで浸食していくってのなら分かるけど、なんで怪獣みたいにビルとかそのまま破壊してんの?
放課後はフィアンセ(Win用18禁ADVゲーム ギルティ)
これまた凄まじいオープニングストーリーなゲームデス。
*****ストーリー*****
主人公(プレイヤー)は、天涯孤独な17歳の脇田 匡。けれど、足長おじさん・管野 豪太郎の援助で、中学から大学までエスカレーター式に進学できる私立学校高等部に在籍し、一人で一戸建ての家に住み、悠々自適の生活をしている。唯一の欠点は彼自身が目立たない存在だという事。おかげで生まれてこの方、彼女は一人もいない。
そんな匡の暮らしが、ある日突然一変する。教育実習で赴任した美人大学生と学年違いの2人の美少女転校生が、声をかけてきたのだ。驚く匡が家に帰ると、そこには先の3人と美貌の女性が待っていた。
彼女らは、豪太郎の妻と娘達だった。しかも、豪太郎は急逝し、その遺言として、3人の娘が匡のフィアンセとなるという。しかも彼女達は、遺言を忠実に実行するために、早く匡のハートを掴もうと、あの手この手(もちろんHな)で迫ってくる。ただただ唖然とする匡の運命は、3人のフィアンセばかりか、未亡人やクラスメートをも巻き込んで、嵐の海に浮かぶ一艘小舟のように、激しく揺れ動いていくのであった。
果たして、匡と結ばれるのは誰か?
*********
ってゆーか.....別にいいんですよね。ゲーム開始時からいきなり登場する女の子が全員主人公にときめき状態だったりとか、いきなり女の子に誘われて彼女の部屋に連れ込まれ、呆然としていると彼女は顔を赤らめながら衣服を脱ぎ去り、「主人公君....あなたに好きな人がいるのは知ってる.....でも今日だけは私の恋人でいて....」みたいな見ている方が恥ずかしくなるような、まるでお汁粉に砂糖をまぶした様な御都合主義の展開は。余計なプロセスは飛ばしておいしい所だけ楽しませるっていのは昔からギャルゲーの王道ですから。
でもこれはちとやりすぎでしょう(笑)。.....何かもう砂糖だけじゃ飽きたらずにその上に蜂蜜といちごジャムを山盛りに乗せてグルグルかき混ぜた後に「はい、召し上がれ♪」って言われているみたいで(;´Д`)。ゆーかはっきりいってここまでされるとかえって不気味デス(わら)。甘さも行き過ぎると不快感にしかなりませんて。
アイドル麻雀ファイナルロマンスR(脱衣麻雀ゲーム、ビデオシステム(家庭用はアスク講談社))
.....いちゃもん天国。
ゆーかこのゲームではひたすら主人公はありもしない因縁付けられて美少女達に狙われ続けます(^^;)。
まず、道を歩いていたらとても高校生に見えないロリな風貌の女の子(りな)にいきなり彼女の部屋で麻雀勝負を挑まれ、勝てば勝ったで思わず口を滑らせた(胸がないって)のが原因で「先輩に言いつけちゃうからっ」と言われ、今度はその先輩(夏美)に呼びつけられて行ってみると人気のない体育倉庫で体操服にブルマ姿で「女心の分からない人はおしおきよっ☆」ってどんなおしおきやねん(^^;)。
その後も何とか勝ったら「私ではかなわないわ」と今度はパツキン女の仲間を呼び、グラウンドのど真ん中で脱衣麻雀勝負をしていると今度は自分を「様」付けするタカビー女に「貴方が噂の麻雀男ね(なんだよそれ)。この涼子様がコテンパン(古いぞ、おい)にしてあげるわ」って因縁付けられて体育館の更衣室に連れて行かれます(^^;)。で麻雀勝負で負けると「これに懲りて大人しくしているのよ」....ってお前らの方が勝手につっかかってきてんだろうが!(^^;)
でイカサマ師呼ばわりされながらも何とか返り討ちにするといきなり背後から「許せませんわ!」と怖い顔で睨み付けてくるお嬢様が一人.....すると涼子は嬉しそうに「おねぇさま!」.....「おねぇさま」ぁ?う、状況への混乱と妄想で思考回路が.....(阿呆)
とか何とか言っているうちに気付けば音楽室に呼び出され、棒読みで「ようやく来ましたわね。よくも私のかわいい涼子を(略)」.....をぃ。悪いのは向こうだろう(^^;)そして問答無用で麻雀勝負。んで最後の脱衣の時にスカートに手を掛け、「私....もうこれ以上は....貴方がそう言うのなら.....強引な人.....」あんたに言われたか無いよ(爆)。そもそも誰も「負けたら脱げ」なんて言ってねーだろうが。
でこれでエンド。ゆーかそのままスタッフロール....ってをぃ、結局どうなったんだよ???俺は解放されたのか???
.....まぁ脱衣麻雀だけにねぇ....こんなもんなんでしょうけどあまりにも脈絡無くて強引過ぎだってば(^^;)。スーパーリアル麻雀シリーズなんてまだそれなりにまともなストーリーなんですけどね。
ちなみにこの手のストーリー展開は割とこの手のジャンルだと良くある展開だったりもしますが。「ハイパーリアクションR」なんかもそうですね。
後凄まじいのでサターンのときめき麻雀グラフィティで主人公の妹の家に遊びに来た妹の親友3人が、妹が出かけて暇だからって妹の部屋で脱衣ルールの麻雀勝負をしようって誘ってくるっていうのもあります(笑)。まぁいいんデスけどね(^^;)。
るろうに剣心 〜京都編(和月伸宏、集英社)
どうも作者の暴走が見られたって感じのるろ剣京都編の終盤(志々雄との対戦時)、おいらには作者の志々雄びいきの感情がそのまま百識の方治の台詞に代弁されていたとしか思えなかったんですけどね。
でまぁ有名な突っ込み用台詞としては17巻の九頭龍閃で志々雄を倒した時の方治の「緋村抜刀斎、いや緋村剣心を倒せば日本を獲れるのではなく倒す事そのものが日本を獲る事に等しいのだ!!」辺りですが(^^;)、個人的に突っ込みまくったのはもう少し前、剣心に続いて斉藤、左之助を返り討ちにした後の「強し(*31) この方治とんだ考え違いをしていた。十年待たずとも国盗りは志々雄一人いれば不可能ではない!!」.....んな訳ねーだろうが(笑)
ゆーか元々明治政府が剣心や斉藤に「暗殺」って形で志々雄打倒を依頼したのは、西洋諸国に内乱が発覚するのを恐れて志々雄の組織に対して大規模な軍隊を動かせないからであって、もしこの状況で志々雄が剣心達に打ち勝ったとしても、後は目立たないように極秘で一個小隊の軍隊でも送り込んで残った志々雄一人集団で焼き討ちするか蜂の巣にしてしまえば良い訳で、京都大火を防がれ軍艦も沈められて兵力の殆どを失い、また腹心の十本刀を壊滅させられた時点で既に志々雄側は負けって事になるんですけどねぇ(^^;)。自分の主を狂信して冷静な判断能力を失った奴が参謀だと、このままこの4人に勝ってもあっという間に自爆して終わりだと思うんデスけど。そもそも絶対的な戦力は明治政府の方が上なんだし。
ちなみに大袈裟ネタとしては26巻の左之助編の谷の「あの男(剣心)を敵に回したらそれこそ軍の一個大隊を使ったとしてもまず勝ち目はない」って奴。んな馬鹿な.....(汗)
ゆーかいくら少年誌とは言えこの手の暴走系なネームは寧ろ白けさせるだけの様な気がしますけどねぇ。
後京都編のラストバトルで方治が蒼紫に「志々雄様と剣心の実力差は歴然」って言ってましたが、これもし剣心の刀が逆刃じゃなかったら志々雄は16巻の時点でとっくに死んでます(わら)。ゆーかこの戦闘だけで最低8回は殺られてますが。ゆーかこれ他の相手にも言えることなんですけどね(緑とか)。この事にちゃんと気づいていた剣心と闘った相手は蒼紫と左之助位だったみたいですね。
ドラマチックバトル 〜ストゼロシリーズより(対戦格闘ゲーム、 カプコン)
1994年に公開されたアニメ映画ストリートファイター2。全体的な脚本は結構イタかったんですけど(^^;)格闘アニメとしては悪くない出来でした。というより全体的のまとまりはともかく、一つ一つの場面毎の出来が良くて名シーンと呼べる物が結構散りばめられていて、例えばオープニングのリュウとサガットの対決等格闘シーンも非常に丁寧に作られていましたし。
んでこのスト2ムービーの最大の見所と言えば春麗のシャワーシーン.....じゃ無くて(わら)、ラストのリュウとケンが手を組んでベガに立ち向かうシーンでしたね。バックにはテーマソングの篠原涼子の「愛しさとせつなさと心強さと」が流れてクライマックスに最高の盛り上がりを見せおり、これぞまさに名シーンと呼べるものでした。
でまぁご存じの通り、このシーンを再現したのがストリートファイターゼロの隠しモード、ドラマチックバトルな訳ですねぇ。1Pと2Pがそれぞれリュウとケンになってベガを倒すという、残念ながらBGMと背景は再現されてませんでしたが(補足:アーケード版でのみBGMが再現されていたみたいです。 さんくす。>樹璃)、映画のあのシーンが脳裏に焼き付いているプレーヤーは喜んでプレイしたもんですけど.....
何か違うんデスよね。これが(^^;)。要するに全然ドラマチックじゃ無いんです。まぁさっき言ったとおり背景と歌が再現されて無いってのもあるんですけど、これはこの際どうでもいいんです。最大の理由はあっさり勝てすぎる事でしょう。
アニメではベガはラスボスらしく、他の格闘家達とは比較にならない程の強さを誇っており、リュウやケンでさえも一人ではまったく歯が立ってませんでした。だからこそクライマックスのあのシーンが盛り上がっていたんですね。ベガに洗脳されてリュウを攻撃していたケンがリュウの必死の説得で乗り越え、最後に二人で手を組んで強大な敵に立ち向かっていく。又二人揃ったことでリュウとケンのそれぞれの力も一人の時とは遙かに上昇して、次第にベガと互角に渡り合っていく様になっていき、遂には二人の力を一つに結集させた波動拳で見事ベガを打ち倒すという、お互いの友情こそが二人の力の源であり、絆の力は無限の力を引き出し奇跡をも起こすというまぁ少年漫画的な理想的なクライマックスを演出している訳です。
だけどゲームの場合そうはいきません。リュウ&ケンの同時プレイで無い限りクリア出来ないのではゲームになりませんし、何よりベガはプレーヤーキャラの一人な訳ですから、ゲームバランスの都合上他のキャラより極端に強くするって訳にはいかないんですね。少なくともアニメみたく一撃でKOなんて事にでもなったら即座にクソゲーの烙印を押されてしまう訳で(笑)。よってゲームの場合どのプレーヤーキャラでも一人でちゃんと倒せるようになっている訳です。実際プレーヤーキャラとしてのベガは2作目のダッシュをピークに段々弱体化していく傾向にありましたし。
んじゃあその状態で元々主人公キャラとして高いスペックを持っているリュウとケンが同時にベガに立ち向かったらどうなるか?そこに展開されるのは映画の様なドラマチックバトルじゃ無く、ただの虐めに過ぎません(笑)。実際本気でボコったら10数秒程度で簡単にカタが付きます。という訳で、最早ドラマチックどころか二人でボコボコに虐め倒すっていうサディスティックバトルになっちゃっている訳なんデスねぇ(^^;)。これが。まあこれはこれでストレス解消にはもってこいなんですが。
結局このモードはゼロ2以降も引き続いていくんですけど既に本来の意味合いは皆無デスね(^^;)。ゆーかよくPTAから文句が来ないなぁとか思ったりして。小学生が集団で"ドラマチックバトルごっこ"なんて始めたら洒落になりませんて(苦笑)。
カダッシュ(アクションRPG、タイトー)
ちと懐かしいゲームですが、タイトーのアーケードで出たアクションRPGで、アーケードゲームではきわめて珍しいRPGって事で結構当時は有名なゲームだった......気がします。
んでこのゲームのストーリーは流浪の勇者がディザール王に魔王バーログにさらわれたサラサ姫を助けに行くというもので、まぁはっきり言えば超お約束の展開というか(笑)、途中のストーリーも含めてシナリオに面白みはまったく感じないんですけど(をいをい)、まぁアーケードゲームのRPGなのでストーリー部分は目をつぶって然るべきものでしょう。
逆に言えば面白みも無い分無難に出来ていて個性もないのでこういうコーナーのネタにはしにくいんですけど、ただひとつどうしても突っ込みたかった場面があったので。
(以下激ネタバレ)
実は主人公に姫の救出を依頼したディザール国の王様は魔王バーログが化けていて、偽のバーログを倒して姫を救出して戻ると正体を現します。んで何故バーログがこんな事をしたかというと、バーログは主人公を恐れていて、主人公を遠ざけるためにわざわざ姫をさらって、自分の分身まで作って彼女の救出に向かわせることで主人公を遠ざけた.......らしいんですけど、何故そんなまどろっこしい事をする???
ゆーか「世界に支配者は二人もいらぬ!」って言ってる位主人公の力を認めて、そして恐れてるんならどうせいずれ助け出して戻って来るって分かっているだろうに。しかも王国を陥落させるのに主人公が邪魔なので、それで遠ざけてその間に乗っ取ったとでも言うのなら、ああ時間稼ぎの為かで済むんですけど、こいつは既に勇者が来た時点で国を乗っ取ってるんですよねぇ。ゆーか遠ざけるのはいいんですけど、この場合その理由がまったく無いんデスよね。これが(汗)。
だったらいきなし正体ばらすか騙し討ちしでもしてさっさと殺せばいいだろうに(レベルも低いし)。結局自分しか主人公を倒せないって思ってるんなら遠ざけるだけ時間の無駄です。一体何がやりたかったんだこいつは?という感じデス。
一見何でもなさそうで、よく考えたら(考えなくても)実は全然ピントが数十メートル程ずれまくっているというお話。ちとお粗末すぎデスね。しかもエンディングでは城の者が全員殺されて一人だけ残った姫を置いて主人公はさっさと旅に出るし。姫が「出来れば一緒に行きたいけど私には国の建て直さなければなりません」って言いますけど、寧ろ少し位手伝ってやれよ主人公。冷たすぎるぞ、おい。ここら辺はどうも某勇者ロトの影響を感じるんですけど、正体を現した魔王バーログがディザール城に住む住人を皆殺しにして、父親も家臣も全て失った姫を一人置いて知ったこっちゃ無いとばかりにさっさと立ち去るこいつはちと勇者としては考え物な気もないでもないですが(^^;)。リノアじゃないけど「優しくない!」って感じで。
あ、ついでにゲームの簡単なレビューをしておくと、当時3分で1コインを取れが通例だったアーケードゲームで一番向いてないと思われるRPGというジャンルを持ってきて、最初は「おいおいこれで商売になるのか?」とか何となく心配になったんですけど(笑)、結局ちゃんとその3分に1コインゲームになってました(^^;)。確かに前半は下手な人でも5分かそこらは充分遊べるんですが、中盤から後半にかけては2分くらい持てばいいところみたいな凶悪な難易度になるので。結局オールクリアしようと思ったらプレイ時間は約1時間半で、必要なクレジットは普通の人なら20位は必要になると思うので、まぁトータルで言えば他のゲームとコイン稼ぎ率は大差ないと。しかもこういうゲームは二人同時で遊ばれる確率も高いだろうから、そこら辺も考慮するとやっぱり2〜3分で1コインは取れると。まぁそういう計算をしながら作られたんでしょうけどね。1コインクリア者が続出するようなゲームにしたらそれこそやっていけないでしょうし(笑)。
と思ったらちゃんと1コインクリア出来るゲームらしいデスね(汗)。ちなみに上の20クレジット使ったのは戦士の場合です。これが回復魔法やバリア等を持っていて、なおかつ武器の攻撃範囲も広い僧侶だと必要クレジットは半分以下で済むみたいデス(実験済み)。ううむ。奥が深い。