20過ぎての誕生日(01/05/99)


作者「はぁ....」
メルウィン「どうなさいました?今日は溜息ばかりおつきになってますよ」
作者「まあね。今日は一年で一番辛い日だから...はぁ。」
メルウィン「???」
作者「今日な。僕の誕生日なの
メルウィン「え?そ、そうなんですか?」
作者「はぁ。憂鬱...」
メルウィン大変おめでたい日じゃないですか!どうして言って下さらなかったんですか?しかも旦那様は確か今年で...作者わーっわーっわーーーーーーっ!!
作者「ぜぇぜぇぜぇ」
メルウィン「?どうかなさいましたか?」
作者「人が気にしていることを大声で公表するなぁぁ(泣)。」
メルウィン「(ポン)ああ、なるほど。」
作者「「(ポン)ああ、なるほど。」じゃないだろ(怒)。」
メルウィン「でもまだお歳を気になさっているうちは若い証拠だと思いますよ。そのうち歳を一つ二つとっても全然気にならなくなりますし。」
作者「...夢も希望も無くなるような事言うなよ。おい。」
メルウィンあらあら
作者あらあらってなぁ。お前だっていつか僕の気持ちが痛いほど理解するようになるんだぞ。」
メルウィン「でも私はサイバースペースのみの存在ですからあまり関係ないですよ。」
作者「いいなぁ...おいらも老いとは無縁でいたい...」
メルウィン現実逃避は良くないですよ。くす。」
作者「お前がゆーな(^^)。」

メルウィン「ところで私の誕生日っていつでしたっけ?」
作者12/29に17になったばかりだろ。何言ってるんだよ」
メルウィン「...ちゃんと覚えててくれてたんですね。」
作者「まあ僕が忘れたらだれも知らないだろうしな。」
メルウィン「.....まあそれはそうでしょうけど...」

作者「しかしやっぱ20超えると誕生日迎えるのが辛くなるな...」
メルウィン「そんなものですか?」
作者「10代の頃までだな。楽しみだったのは。特に18になるまで」
メルウィン「Hなものが堂々と買えるからですか(^^)?」
作者「...それはどうかね。おいらの場合逆に執着心が薄れていったし...ってまあこの話はいずれ別でするとして、20を迎えたときちょっと寂しかったもんなぁ...もう若くはないなって。」
メルウィン「大人になるってそんなに嫌ですか?」
作者「......どうだろうねぇ。なんっつーか不安になるんだよねぇ。歳を取っていくにつれ。」
メルウィン「それはつまり...旦那様がご自分の歳相応に相応しい程人間として成長していない...という自覚を持っておられるからですか?」
作者ぐさっ(256ポイントのダメージ)」
メルウィン「あれ?どうかなさいました?旦那様?」
作者「...いや...別に...いいんだ。どうせ僕なんて必要のない人間なんだ(内向モード発動^^)...」
メルウィン「ま、まあいいじゃないですかこれから頑張れば(汗)。まだまだ人生は長いんですからねっねっ」
作者「気休めは止してくれ...と言いたいけどホントにそうするしか無い所がこれまた悲しひ...」
メルウィン「来年はハッピーだと思えるお誕生日を迎えられるといいですね。」
作者「そだね。は、ははははは...はぁ(妙に疲れてる^^)。」


館に戻る  談話室へ