日記6月分
仰木マジックと山本マジック | 2005年6月5日(日曜日) |
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…って事で、今季の広島市民球場観戦3回目。 つーか、今回初めて天気の心配はしなくて良さそうなものの、最近はどうしようもない連敗が続いているだけに、今回はいつに無く気が進まない及び、今日は広島市内ではとうかさん祭りをしているという事で、野球観戦なんてしないで、商店街に溢れている浴衣姿の女の子でも見に行った方がいいんじゃねーかと内なる声とも葛藤しながら、何とか足を引っ張っていく。 そして、野村2000本企画用のシートを貰って球場に入ると、チリチリと焼け付く様な日差しが出迎えてきた。 その一方で、我らが山本監督はと言うと…。 まあ、ここまで来ると正直笑ってしまうしか無いんデスが、実際皮肉無しで言ってしまえば、相変わらず中途半端すぎっす。 まぁそんなワケで、ここまで監督の格の違いが出れば、勝てなくても当たり前と諦めもつこうものです、はい。 ■閑話休題 |
勝手に追加料理を出してくるレストランみたいなもん | 2005年6月6日(月曜日) |
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血液検査を頼んでおいたのに、医者の側から勝手に必要だからと他の検査までやって高い診察料を請求してくるのってアリなんだろーか??そもそも、どうしますか?の選択権も無かったし。 …と、予想外の出費に何だか納得がいかない今日この頃。 |
オールドタイプが陥る罠? | 2005年6月8日(水曜日) |
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昔の果汁系缶ジュースの場合、”よく振ってからお飲みください”と書いてあった所為か、何となく清涼飲料水系は飲む前に、殆ど無意識に振ってしまう癖が出来ていたりする。 その為、最近では果汁ジュースを買った後でこういう失敗をしてしまう事があるワケで…。 ガコン あれ、これって炭酸だったっけ…?? …まぁ、一度知ってしまえばもう二度とやんないだろーけどさ。 プシュ また次の日…。 プシュ またまた次の日…。 プシュ …頼むから、この学習能力の無い奴の為に、 ”缶を振るな”と大きく書いておいてくだちぃ(;_;)。 |
自販機の罠 | 2005年6月16日(木曜日) |
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仕事中、コーヒーを飲む時に良く使うカップの自販機。 この自販機で良く出す商品が70円なのだが、ある日を境に70円ぴったりを入れれば出てくるのに、100円玉を入れた場合は 何故かお釣りが20円しか返ってこないという謎の怪現象が起こる様に。とゆーか、再現度が高い…とゆーか、特定の商品の場合に100%起こるので、料金設定が間違ってんじゃねーのかと業者に抗議したものの、あっさりと 原因不明ですで返されてしまう。まぁ、70円入れたら出てくるので確かに間違いじゃないんだろーけど…。 …ともあれ、「細かい事言うな」と言わんばかりの口調だった先方の態度にもちょっとムカついたので、自主的に 「お釣りが正しく出ません」と張り紙をしてやると、ようやく真面目に原因を究明するとの連絡が。つーか、額の問題じゃなくて、気分の問題。 |
祝♪野村2000本安打 | 2005年6月23日(木曜日) |
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…って事で、残り1本になった今日、市民球場へ行って来ました。 実は、今日は平日で仕事の後だと試合開始に間に合わないという事で、正直気は進んでなかったんデスが、昨晩鬼軍曹殿に万難排して行くべきとケツを叩かれ、更に当日も周囲の人間に寄ってたかって「今日は行くんだろ?」と勝手に決め付けられてしまったので(汗)、昼休みにメガホンを取りに帰って、仕事が終わると同時にイザ市民球場へ。 広島駅に到着して市内電車に乗った時は既に試合が開始された午後6時30分。中ではスーツ姿、ユニホーム、普段着を問わずにチラチラと時計やラジオを気にしながら乗り合わせてる乗客が大半を占めており、どうやら行き先は同じな模様。 そしてようやく球場ゲートまで来ると、既に行列は収まってはいたものの、「 今日はライトスタンドは超満員です。今から入ってもライト側は100%座れませんので、センター、レフト側へとお回りください」とスピーカーでの告知が。ありゃ、そうなのかって事で仕方が無くセンター側へと走っていくと、 センター側の入り口は閉鎖中(汗)。うわ、騙された…と言うか、ライトから入ってセンターに回れって言えよぅ(;´Д`)。 まぁともあれ、野村応援シートを貰ってようやく球場入りすると、ライトどころか既にセンターやレフトまでぎっしりと。立見席の一番上まで詰まってる状態で、思わず途方にくれてしまう。 更に、今日はいつもとは格段に違うスタンドの雰囲気に圧倒される。 夏休みの巨人戦でさえもここまで熱気はないだろうという位の盛り上がりで、更に野村の打席では、応援の大合唱がうねりとなって夜空へと響き渡っていく。何となく甲子園を髣髴とさせる様なその熱気は、まるで優勝のかかった天王山の様で、今日ほどホームゲームという雰囲気を感じさせてくれた日は無いって感じでした、ええ。 ちなみに試合の流れとしては、球場入りする前の1回の表に先制されていたものの、ちょうど球場へ入った所へラロッカ先生のホームランが飛び出して同点。その後、1打席目の野村は惜しくもゴロで倒れるものの、2回の裏には大竹が観客もびっくりのツーベースヒットを打った後で嶋のタイムリー等で勝ち越し。野村の2打席目へと向けて最高のお膳立てを整える。 そして第2打席目、またしても大声援の飛び交う中で見事にセンター前へ運んで記録達成。 その瞬間、爆発したかの様に球場全体が歓喜に包まれ、応援団に音頭を取られるまでも無く、口々に祝福の言葉が飛び交っていく。 その後も打線は止まらず、あれよあれよと4点差。まるでエースの様な大竹の力投や、ラロッカ先生が故障を引きずりながらも全力疾走した事で足を痛めて途中降板したりと、 今日はカープナイン全体が何かに取り付かれた様な勢いでヤクルトを圧倒。今日の試合に関しては、戦力とか好調、不調とかそういう要素よりも、完全に勢いに飲み込まれたって感じでした。 それでも、中盤から後半にかけては全体的に守りに入った所為か淡白気味だったものの、最後はベイルが締めて理想的なゲームセット。 演出のポイントがあまりにも多すぎて、 正直出来過ぎとも思える内容だったけど、とにかく勝ち試合になったのはなによりっす。その中で、今日は完全に野村が主役な為に隠れてしまったものの、ゲームとしては今日の最大の功労者は8回を3安打1失点、10奪三振をマークした先発の大竹でした。 今シーズン、既に大竹先発の日に見に行ったのは4試合目になるものの、今日は初めて手放しで褒められる出来。今まで強力な打線に守られながらどうにか勝ち星を増やしていた大竹が、今日は見事に恩を返したという形に。
セレモニーの最後は記念撮影&サインボールの大盤振る舞い。新井の助走付きで投げた球が場外付近まで飛んでいったのが、駒大の先輩が成し遂げた偉業がよっぽど嬉しいんだろーなーと微笑ましさが。 更にインタビューで野村も答えていたけど、記録達成の時に古田をはじめ、ヤクルト側も祝福してたのはいい傾向っすね。去年の古田へのエールから始まって、広島ファンも古田の2000本安打達成や、清原の500本ホームランの時に祝福してたし、こういうフェアプレーの精神が培われるのは素晴らしい事だといえるのではないでしょーか。
8回の表にウェーブが発生して、ヤクルトファンの人も乗ってくれてたけど、正直アレは応援の邪魔だし、場内アナウンスで「試合の妨げになるのでお止めください」と告げられたにも関わらず、 延々と続けてる連中は正直腹が立ってくるんデスけど。ウェーブそのものがダメとは言わないけど、せめて偶数回の回が変わる合間に一回りだけ、みたいにきちんとルールを決めてやってくれって言いたいっす。 ついでに、あと一球コールは阪神応援団のパクリでしか無いし、アレはカープの投手に対しても 応援どころかプレッシャーを与えてるだけっぽいので、いかがなものかと思うんデスけどね。さて、次の観戦日は7/10。めでたく追加登板が決まったミッキー君の登板日っすね。 |
みゅーじっくばとん | 2005年6月26日(日曜日) |
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いつの間にか、Crystal〜ピアノMIDIの館〜のオルーさんから回ってきたので、一応。 なんでも、4つの質問に答えて、その後で5人の知り合いへと回せという、チェーンメールの類みたいっすけど、こういう質問系って好きな人多いんだろーなーと思いつつ、おいらも嫌いではないので乗ってみる事に。 でも、100の質問系は面倒くさくてやって無いんデスけど。 しかし答えるのはいいけど、うちはあんまり音楽とは関係ないサイトなんっすけどね…と書きかけて、そう言えば以前All About で ゲームミュージックを紹介するサイトで掲載してもらっていた気が…。まーいーや。って事で、以下が質問の答えっす。 ■Total volume of music files on my computer...(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) んー、メインマシンとノートの2台あるんデスけど、どちらも大体4G弱って所っすかね。 …でも、 使ってるモジュールはVSC-88のままだったり_| ̄|○。■Song playing right now...(今聞いている曲) right now と言われてもねぇ(汗)。とりあえず、これを書いている時に聞いてるのは、島谷ひとみさんの『Garnet Moon』っすけど。 去年の『ペルセウス』といい、個人的にはイメージソングには滅法強いイメージが。 関係ないけど、島谷さんはおいらと出身地が同郷らしいっす。 ちなみに、この曲が使われてるゲーム(『A.C.E』)は購入予定だったけど結局買ってません(汗)。 ■The last CD I bought(最後に買った CD) たる募金の応援ソング、石田 匠氏の『Red』ですかね。 ■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me...(よく聞く、または特別な思い入れのある5 曲) 考えてたらキリが無いので、適当に思い浮かんだのを。 ・Days(My Little Lover) TM Network(TMN) で一番好きだった曲。カラオケでも一番良く歌ったかな。元々、おいらはBeyond the Timeから入ったファンだったんデスが(要は逆襲のシャア^^;)、その年、紅白にTMNが出場した時に歌ってた曲で、ノリの良さと覚えやすさも相まってすっかりと癖になってしまいました。ちなみに、この次に出たのがDive into your bodyで、ダンスミュージックの色が濃くなり始めた分岐点と言える曲かも(アルバムもCarolの次に出たのが、テクノ系にリミックスされた曲が多数入ってたDressだったし)。 ・夏影(Airより) ・渚のアデリーヌ(リチャード・クレイダーマン) リチャード・クレイダーマンの名曲。…まぁ、メジャーな曲なので知らない人の方が少ないでしょーけど。昔ピアノを習っていたんデスけど、その時に目標としてたのが、この渚のアデリーヌを完璧に弾ける様になる事でした。 ・ソナチネアルバム1 9番(ムチオ・クレメンティ) これもピアノを習っていた当時の目標曲の1つであり、壁でした。結局、本来の速度で弾けませんでしたけど。 ■Five people to whom I'm passing the baton...(バトンを渡す 5 名) 了承とってたら正直無理っぽいので(汗)、勝手に友人(と、とりあえずおいらは思っている)を適当にピックアップして繋ぎます。 ・斗羅の旦那 …ホントは羅族たんとか優実かづあき氏辺りにも回したかったものの、さすがにクリエーター系の人に言ったら殺されそうだし^^;。 |
偏見とツッコミだらけの1日 | 2005年6月28日(火曜日) |
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今日は諸事情で、甲種防火管理者資格講習会とやらを、最寄の消防署まで受けに行く。 期間は2日間で、9:30〜16:40までみっちりと。もうちょっとスリムになれないのかねぇ。 …正直、体調を崩してるのもあって全然気が進まないけど…まぁ、退屈なら眠っていればいーや。 ともあれ、開始15分前位に会場となった最寄の消防署へ行くと、さっそくガタイの良い署員が受付に待ち構えており、耳をつんざく様な挨拶と共に案内されていく。 んで、手続きを済ませて会場に用意された席に座って辺りを見回すと、学生風の連中からスーツ姿の中年、後は老人が思いの他多い模様。 やがて時間になり、いかにも公務員らしいテンプレート通りの挨拶と前置きの後で(偏見たっぷり過ぎ^^;)、一番最初に行ったのは資料の訂正だった。 職員:「えー、まず目次の訂正をお願いします」 職員:「まず、4行目、それから5行目、6行目と…」 …っておいおい、結局 目次の8割が間違ってんじゃねーか。作り直せよ(;´Д`)。その後も、ハンドブックの誤字脱字の修正が20分位かけて延々と続けていくけど…。 ゴメン、これも俺の偏見だとは思うんだけど、もしかして これが公務員の標準的な書類作成レベルなんデスか(;´Д`)??何だか次々と偏見が生まれる中で、ようやく訂正が終わって講習開始。 講師:「えー、それではまず、お渡しした講習ノートのP5と防火管理六法のP6、それと防火火災マニュアルのP7を開いてください」 …おいおい、いきなり忙しないな。 そして、仕方が無く教科書を急いで開いていると…。 講師:「開かれましたら、今度は前にあるスクリーンを見てください」 …ちょっと待て。テキスト2冊にノート1冊を同時に使いながら、さらにPowerpointのスライドまで併用するのは、 プレゼンとしても講習としてもタブーだろ、おい。しかも、「スクリーンを見てください」と促した後でPCを起動してセットアップしてるし。 つか、講習開始からまだ30分位しか経ってないのに、ツッコミ所多すぎだっての(;´Д`)。 ともあれ、何だかツッコミ続けていると、一体自分は何をしに来たのか分からなくなってきたので、そろそろ細かいことは気にしないで眠ることにするか…。 えええええっっ(;´Д`)。 テストやるなんて聞いてねーぞ。 ともあれ、これで適当に要点は押さえて置かなくてはならなくなった訳だ…。 その後、2つ目の講習が終わった後で休憩時間に入ると、1つ質問があったので職員の1人の元へと向かって行く。そして、適当に1人捕まえて質問してみる事にしたんだけど…。 俺:「えっと、さっき言ってた、防火管理者の任命書の話なんですけど、あれってやっぱり他の資料と同じく2通送るんですよね?」 …あのな、 用語を100%正しく言わないと伝わらないって、どういう石頭だおい。どーやら、こいつらの思考回路には、ファジー機能というモノは付いてないらしい。 つまり、これが公務員クオリティという奴か(゜Д゜)。 また偏見が(汗)。 やがて12時から13時まで昼休みだというのに、何故か11時20分から入った10分間の休憩が終わると、防火に関するビデオが流れる。 この真面目な講習会で、な、なななななんというハレンチな映像を流しやがるんだコンチクショウ!!!!(*´Д`)。 …と本当に声に出したら、その場で摘み出されてしまいそうなので言わないけど。 つか、昭和59年製作の映像で、小学生の体育の風景流してるってオチっすけどね。んでビデオが終わったその後、講師による話が始まり、話題が2001年に起きた芸予地震の話題になり、その時に講師が、「実は芸予地震が起きた日、 私は小学5年生の女の子と2人きりでデートをしてまして…」と照れた顔を見せながらそう切り出していく。 は…(゜Д゜)??今なんつった、おっさん??……… …いやまぁ、結局娘だったというオチだけど、どーせなら最初から娘って言えよ…(汗)。 ともあれ、結局そんなこんなでその後も割と他愛もないツッコミを心の中で続けていたものの、その中で本気でムカついたのが1つ。 熱・煙感知機についての講習を受けていた時に聞いた話で、 うちの地元は平成18年から全ての新築に、その他の住宅は平成23年までに付けるのが義務付けられるらしい。しかし今の所、その感知機は1つ8000〜9000円程度する上に設置対象場所は極めて多く、一軒平均で5つ付けるとしても、安い方で40000円。 んで、その辺を突っ込んで、「国か市から補助金は下りないんですか?」と尋ねた所、冗談じゃないといった顔で、「 これは自主防衛の範疇なので…」との回答が。…おいコラ。 てめぇらが勝手に法令で義務化しておいて、都合のいい時だけ”自主”か、ああっ?!(#`Д´)。 まるで、拳銃を突きつけて無理やり相手に「やらせてください」と言わせてる様なもんだぞ、おい。…と、思わず相手の胸倉を掴んで問い詰めてやりたくなったものの、今じゃすっかりと冷めた大人なので、我慢するおいらであった…と。 どーせ、そこにサンプルとして見せてる機械を作った所と結託して決めた事だろ。 …って、ホントに俺は何をしに来たんでしょーね、今日は?? 次回へ続く。 |
羞恥プレイの落とし穴 | 2005年6月29日(水曜日) |
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続くと言っても、後日にまとめて書いてるだけに意味は無いんデスが(汗)、ともあれ講習2日目。 まず、午前中に残った講習をダラダラと受けた後で、午後一番に先日予告されていたテストを受ける。何でも、目的は講習の効果テストという事で、別に得点が資格発行に影響するワケじゃないと告げられるものの、そんな言葉を鵜呑みにする連中などいるハズもなく、昼休みは割とみんな真剣な顔で勉強してたりして。 んで、テストが終わった後は実習訓練開始。 とりあえず、まずは地震体験という事で、講習会場へ移動すると、目つきが悪くて意地の悪そうな顔をした講師が出てきて、いきなり一言。 「えー、さっきのテストの結果で資格発行を決めるので、出来なかった人は諦めてください」 そもそも、先日の帰りに明日はテストをすると予告しておきながら、「テキストは重いですから、置いて帰って下さって結構です」と言ってやがったし、もし冗談じゃなかったら訴訟ものだぞおい。 まぁそれはともかく、ここでは震度7の地震体験をさせられた後で、電話での消防署への通報手順の講習を受ける事に。 一体何をするつもりなんだろーなとか思っていると、いきなり講師が「はい、それじゃ出席番号20番の方、この通報シミュレータで実際に通報してみてください」と促してきた。 しかし、やはり相手はマトモに会話が出来ない機械なだけに、どうしても戸惑いが隠せない模様。 ともあれ、ここは結局一人の生贄だけで終了して、続いて消化器訓練に。 職員:「 火事だ、火事だ〜っ!!119番に通報してくれ〜っっ!!」…と、消火器を取る前に周囲に向かって力の限り叫んだ後で、目の前の炎の絵が描かれた板の前で消化開始。 え、えええええっっ?? 職員:「はい、では今の一連の流れを2人一組でやってもらいます」 いやあの、ここ消防署って駅の目の前で、柵越しに通行人がさっきから何事かとこちらを注目してるんデスけど…。 俺:「えっと、か、火事だ、火事だ〜っっ」 つーか、平日の午後で良かった。 結局その後、放水訓練の時も似たような事を叫ばされ、更に自動火災報知の時に至っては、機能説明を聞いてるだけかと思えば、何か報知器作動から消化指示、通報までのロールプレイングをやらされるしで、机に適当に座っていれば良かった昨日とはうって変わってのアクティブっぷり。 しかも、何故か相手がノリノリだった所為で、こんな感じに…。 相手(現地確認係):(備え付けの受話器を持って)「たたたた、大変ですっ、4F東が火事ですっ!!」 (そこで周囲からパチパチと拍手が) 講師:「お疲れ様でした。でも、実際の現場では聞こえてないでしょうね。 受話器がソケットに入っていないですから」相手:「えええええっ?!」 俺:(…阿呆が) …つーか、気付いていたなら、さっさと指摘しろよあんたも。 その後、どうにか全ての講習が終わって帰ってみると、先ほど受けたテストの答案か返っていた。 ともあれ、その後にどーにか終了証を貰って講習終了。 |