日記3月分
ひな祭り | 2006年3月3日(金曜日) |
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多分、誰も買って来てないだろーなーと思って、仕事帰りにひなあられと甘酒を買って帰ったら、何故か全員が同じ事を考えて買って来ていた罠。 …もしかしたら、おいらは賢者の贈り物の主人公になれる素質があるのかもしれないっすね^^;。
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今月遊んだゲーム1:デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団 | 2006年3月4日(土曜日) |
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ファミコン版の初代女神転生から遊び続け、自分のHPにもコーナーを設けている自称メガテンマニアとしては、久しぶりのデビルサマナー最新作って事で、かんなり楽しみにしてました。 今回は大正20年(昭和5年)が舞台で、サブタイトルも非常に思い切ったと言うか弾けている事から、どんな個性的な作品になっているのか期待もひとしおだったんデスが…。 結論から言えば、 ”微妙”って言葉が相応しい出来でした。決してつまらなくはなかったんですが、目に付く欠点が多すぎるのも事実で。新しいシステムを試みたものの、まだまだ成熟してないといった所でしょーかね。まず、ゲームシステムですが、今回は探偵ものという事でアドベンチャーゲームの要素が高かったり、戦闘シーンがアクション風になっていたり、 仲魔が1人しか連れていけなかったりと今までのシリーズからのシステムを引き継ぐことなく、全く新しいゲームに生まれ変わらせています。まず、マップは今までの3Dダンジョンが無くなり、シンプルなマップ構成の帝都を仲魔を連れて駆け回り、悪魔の特有能力を使って捜査を進めていくという、アドベンチャーゲーム色の強いシステムになっていて、ゲーム進行もアドベンチャーゲームの様にフラグを立てながら進めていくという形式になってます。 つーか、 通常と異界化で、仕切が出来るだけでマップの構造が全く同じというのは、正直手抜きだと思うんデスけどね(;´Д`)。デビルサマナーみたいに異界化したら全く別の構造のマップにして欲しかったというか、無理に異界化マップでもフラグ立てさせなくても、通常マップは捜査、異界は敵と戦う舞台と役割をきっちりと分けて展開させた方が良かったんじゃないかと。続いて、戦闘シーンもやっぱり微妙っす。 スターオーシャンとデビルメイクライを足して割った様な半端なリアルタイムアクションになっていて、仲魔は指示は与えるだけで基本的にオートで、プレーヤーは終始ライドウを操作していく訳ですが、攻撃パターンは単調だし、ダッシュも側転もジャンプも無いので、無双系やらデビルメイクライ系を想像すると拍子抜けすると思います。その分、操作はすぐに慣れるものの、アクションが苦手な人でも全然問題ないかと言われると案外そうでもなかったりして^^;。ただ単に攻撃ボタンだけ押してるだけじゃ、ゲーム後半からはキツい難易度になっているので。アクションRPGの宿命か、レベルを上げまくっても安全になる事は無くて、敵の属性や攻撃をきちんと見切らないと勝てないバランスになってます。 次回作があるなら、もっとアクションゲームとして作り込むか、いっそアクション要素をやめてしまうかでどっちかに固めて欲しいですかね。まぁ、テイルズ系が好きな人は入り込みやすいでしょうが。 とまぁ、文句ばかりなものの、 仲魔を連れて歩く楽しさや、思い入れの高さは今回が今までで一番感じられると思います。序盤に出来る低レベルの悪魔でも育てれば終盤まで使えるので、主人公のレベルに応じて変えていくのも良し、お気に入りの仲魔を鍛えるのも吉です。ただ、今回は7つある種族のち、6種族は常時いないとならない様になっているので、その辺は面倒ですかね。召還出来るのは一体でも万能キャラは作れないので、特殊能力のフラグ立てや、ボスの属性によって最後まで一体だけ連れてクリアは出来ない様になっているので。 あとシナリオは正直、 かんなりお粗末です。ゲームスタートから第参話位までは良かったんデスけど、中盤から終盤にかけて盛り上がるどころか、どんどんと粗が目立ってきたというか。 まず、今回は探偵もので ミステリー風味にしている癖に、シナリオ展開が致命的に手抜きな所。こっちが聞いてもいないのに、敵の方から勝手にベラベラと秘密を喋るわ、せっかくゲームシステムが謎解き向けに作ってあるのに、プレーヤー解き方を考えさせる前にゴウトが最初に正解を言ってしまうわ、挙げ句の果てには何の脈絡も複線もなしで「〜へ行ってみよう」とか言い出したかと思えば、実際にその場所に行ってみるとボスがいたりとか、ぶっちゃけミステリー小説でこんな展開をされたら投げ捨てます。 ついでに、終盤の展開もガッカリでした。 あとついでに、ダークサマナーとの決着もふざけんなと。あれなら素直に第四話のラストで殺しとければいいやん…つーか、 ライバルキャラのギャグオチ程ムカつくものは無いんデスが。個人的には。ただ、全体的に懐かしいデビルサマナーの雰囲気が漂ってたのは嬉しい部分でしたけど。 今回はダーク系以外でも狂人系の仲間が多くて、仲魔とのコミュニケーションが楽しいし、音楽とかテキストの作風とか、確かにノリや雰囲気を今までのデビルサマナーシリーズから継承しているのが感じられるので、その辺は素直に楽しめたんですが。 BGMは、雰囲気によく合ってはいると思うんデスが、曲数の少なさと派手さに欠けるのが不満。相変わらず、中ボス戦のBGMがグタグタ気味なのが、どーにかならないかと。 …なんだか不満意見ばかりになってますが、ともあれ、 どんなにシステムは変わっても、内容は紛れも無いデビルサマナーやソウルハッカーズの雰囲気を継承したデビルサマナーシリーズの最新作なので、ファンの人には問題なくオススメしてもいいかと思います。もともと、このシリーズはそういうものでしょうしね。 今までこのシリーズを全くやってないユーザーに勧めるかと言われると確かに微妙デスが。 あと、今回はミニゲームで麻雀が入ってるんデスが、これはかなり病み付きになります。 最後に、初回特典のアレンジCDは良い出来です。 ■総合評価:(10段階評価) |
オープン戦レポート | 2006年3月5日(日曜日) |
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今年の市民球場初観戦に行ってきたので、レポートを。 今までみたいに文章にしてたら時間がかかるので、実験的にかいつまんでポイントだけを箇条書きにしてみる。 ■試合前編 ・みなさん、あけましておめでとうございます! 今日が今年最初の市民球場での試合だけあってか、応援団の第一声がこれだったのに笑った。
・観客が随分と多かった気がする ・応援ユニホーム 相変わらず前田が圧倒的に多い感じはするものの、今年は随分と栗原が増えていた印象。あとは梵もポツポツと。
・先発が完全にオープン戦仕様? ←これが最初のオーダー。1番緒方、2番前田でスタンドがどよめき。 まぁ、オープン戦ならではって事で。 ちなみに、5番が石原なのも意表を突かれた感じ。 追記:どーやら1番緒方、2番前田はペナントでもやりそう…。 ・スライリーの色が… なんか去年と微妙に違う様な…。 ・スタメンシートの紹介の時の曲 なんか今年はダンスミュージック系の曲になってたけど、個人的には去年のSmoke on the waterのテクノバージョンの方が良かった気がする。 ・東雲小4年1組グッジョブ 今日は、東雲小4年1組の生徒が手作りでカープについて調べた新聞を作って、試合前に一人一人手渡していた(おいらも外野席で「受け取ってください」と言われて貰った)。
・マスコミが結構多かった やっぱり今季最初だからか、HA(広島アスリート)誌、産経新聞、テレビ曲のカメラ等、マスコミ関係の人が沢山いた感じが。 ただ、HAにインタビューされてた人で、定期購読するから仲間の写真全員載せてと交渉してたのはどーかと思うけど^^;。 ■試合中 ・左投手はまだまだやね… 今日は先発が大島→仁部→林→広池と林を除けば左スペシャルって感じのリレーだったものの、みんな何処かピリっとせず。大島も低めに集めている時はいいものの、 球が浮いたら途端に打ち返されまくっていたのが不安。あと、広池は 相変わらずガッツは一流なんだけどさぁ…(汗)。・栗原… まぁ、オープン戦で気張りすぎてもどうかとは思うけど、休養にしたってもうちょっと頑張ろうよ(;´Д`)。
・成長してるのか、してないのか微妙な石原 去年はアウトサイド一辺倒だった石原が、今季は倉を見習ったのかインサイド中心の組み立てに。
今度は、打者を手玉に取る事を考えてくだちぃ。 今のところ、倉と並んで無難にこなしてはいるものの、ワザワザ倉を下ろしてスタメンにする程の理由も見つからず…といった所。 あと関係ないけど、おいらは倉派だけど、石原の応援歌は好きデス。なんか妙にロマンティックだし。 ・始まりの鐘が鳴るか?廣島伝説 ライトでスタメン出場した廣瀬がタイムリーヒットとホームラン。
・何故か今日もセンター東出 昨日はネタで使ったのかと思えば、今日も途中から東出がセンターで途中出場。東出の外野コンバート構想は本気?
・8回のは広池のミス 8回の表、点こそ入らなかったものの、ノーアウト1塁でエンドランをかけられ、ダブルプレーを逃して結局このランナーを3塁まで進められてしまった件について。
ああいうのが、ペナントでも終盤戦の致命的な局面になるのではないかと不安なんだけどさ。 ・7回の応援歌アレンジは失敗っぽい 7回の裏の最初に流れる応援歌、今季はアレンジがかかっているけど、お陰で テンポが変わってしまい、全然噛み合ってませんでした(;´Д`)。これは元に戻しておいた方がいい気がする。 ・ブラウン監督の注目選手? 栗原がどんなに好調でも、何故か4番で使い続ける嶋と、これまた何故かチャンスを与え続けてる東出。あと、9回に続投させた広池も、もしかしたら監督の期待感が高い選手なのかもしれない。
・MIXI仲間 ゲーム中、外野席の応援団の近くで、白濱のユニホームを着た人と、赤いアフロを決めていた人がMIXIのカープコミュ繋がりで挨拶してたけど、そのすぐ後ろで座ってたおいらもその1人だったんデスけどね^^;。
・8回の裏のチャンステーマ 8回の裏、嶋のホームランで1点リードの局面で2アウト1塁、バッター梵の時に、一度普通に応援歌が始まって、すぐにチャンステーマ1に変更して一瞬混乱した事があったけど、これって1試合に一度はっていうサービスなんだろうか^^;。
・四死球が多いのはどーにかならないか? なんか、今日は四死球がやたら多かった気がする…。 ともあれ、試合は5−4で逃げ切り。嶋が決勝ホームランで美味しいところ持っていきでした。 ■おまけ |
どーでもいいけどさ…。 | 2006年3月6日(月曜日) |
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あるドラッグストアーで、ダイエット食品を売ってる横で、ポテチの半額セールをやってたのを見て。…これって嫌がらせ(;´Д`)?それとも意志の強さを確かめてる試練?? |
オタクの脳みそ | 2006年3月7日(火曜日) |
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うちの母上から、常連で通ってる喫茶店のマスターが相談したい事があるという伝言を聞いたので、夕方の閉店間際に出向いてみる。 そのお店は、家の比較的近所の商店街にある、「不思議の国のALICE」という喫茶店。 手作りケーキと自家焙煎のコーヒーが自慢の今時珍しいくらいに手作りにこだわった喫茶店で、元々知る人ぞ知るといった穴場だったのが、最近になってちょくちょくと雑誌やテレビで取材を受けてる様になった、地元の隠れ名物店にもなってたり。 んで相談内容は、デジカメとPCを使って小奇麗なメニューを作ったり、手作りケーキのこだわりとか材料や調理過程をシートにして、テーブルに飾ったりしてもっとアピールしたいとの事。 真空パックをネット通販して成功してる近所のカレー屋さんもだけど、まぁ元がいいので、それなりに売り込みの効果は見込めるとは思うけど。 ただ、やっぱりネックなのは、店の場所が裏通りにひっそりとあって非常に分かりにくいのと、 店の名前が何だかオタクっぽい名前だと思うんだよなぁ…。…とか思っていたら、マスター曰く、この店は元々近所のおばちゃん連中の「隠れ家」にしたかったんだそーな。だから敢えてこんな分かりにくい場所で、大きな看板も出していないとの事。 ああ、なるほど。 商店街の裏路地に迷い込んだ先に偶然見つかる隠れ家だから、「不思議の国のアリス」ですか。…つまり、 不思議の国のアリスと聞いてエプロンドレス姿の女の子しか思い浮かばない俺が根本的に間違ってると(;´Д`)。いや、大変失礼しました。不思議の国のアリス関連のネタと言えばもうひとつ。 留学中、日本人の友達が調べものしなきゃならないのでネットを使わせてくれと訪ねて来た時があり、何を調べるのか聞いてみたら、『不思議の国のアリス』の作者であるルイス・キャロル氏に幼児虐待の過去について(真偽も含めて)調べてレポートを書けという課題が出たんだそーな。 …何のクラスの課題かは忘れたけど、凹む話やね(;´Д`)。 |
今日の中国新聞の見出し | 2006年3月9日(木曜日) |
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”カーリング娘に もえ〜(・∇・)” …色んな部分で 寒いから、やめてください。品位が問われますぜ。 つーかもしかして、いつかは時代の流れで、新聞の記事も横書きのブログの記事風になるんだろうか。 *中国新聞の社説より抜粋。 「国」とは政府のことなのか。在日米軍の再編をめぐり、政府は地元自治体の同意取り付けを事実上断念し、最終報告の取りまとめに入る方針を固めた。「国」を構成している地元の民意より、米政府との合意を優先させるというわけである。 ↓ 「国」とは政府のことなのかヽ(`Д´)ノ在日米軍の再編をめぐり、政府は地元自治体の同意取り付けを 事実上断念し、最終報告の取りまとめに入る方針を固めた(;´Д`)。「国」を構成している地元の民意より米政府との合意を優先させるというわけである(`Д´#)…みたいな感じで。 |
ワクワクしないんだよなぁ…。 | 2006年3月14日(火曜日) |
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今日仕事してると、事務所に取引銀行の担当員がやって来るや否や、「FF12、いよいよ発売っすね。やっぱり0時から深夜販売するんでしょうかね??」と、社長への用件そっちのけでいきなり尋ねてくる。 んで、おいらの方はそれなりに忙しかったので、目をPCのモニタに向けたまま、「まぁ、そうなんじゃない?知らんけど」と素っ気無く返してやると、「んじゃ、明日の9時くらいから俺と一緒に並びましょうよ?! 俺、仕事終わったら帰らずに並んでますから」…って、あんたはしゃぎ過ぎ(;´Д`)。どうやら、彼は相当楽しみにしているらしく、すっかりとお祭り気分で舞い上がってるみたいだけど、こっちの方は半年位はスルーする気なので何処吹く風。 …いやまぁ、おいらも昔(2〜6位まで)はそんな感じだったのに、今は全然そういうのが感じられない。
…さて、今日もライドウの麻雀やるか。 |
昨日の続き | 2006年3月15日(水曜日) |
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昨日書いた、FF12を何より楽しみにしている銀行員の話の続き。 また今日もやって来たかと思うと、今度は「本当は今夜0時から販売するハズだったのに、メーカーの意向とかで深夜発売しないらしいんですよね!!だから午前7時からの販売なんですよ!!」と、なにやら物凄い高いテンションで捲し立ててくる。 それに対して、冷めてるおいらは「まぁ、しょうがないやん」と、コーヒーカップ片手に適当に返すと、「俺、今日は家に帰らんで、友達の家に泊り込んで徹夜するつもりだったのに…」と、心底悔しそうに続けてくるんだけど…。 …ちょっと待て。お前、妻子持ちだろ(;´Д`)。それでいーのか、おい。 しかし、それで外泊はお流れかと思えば、「仕方が無いので、今晩は連れと一緒に売り出し時間まで今までのシリーズのおさらいしてますわ。ああ、なんなら一緒に来ます?」って…。 ダメだ、 もうすっかりと出来上がって止められねぇ(;´Д`)。 |
ファミコン診断テスト | 2006年3月18日(土曜日) |
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唐突だけど、ファミコン診断テストなるものを見つけたのでやってみた。 ■ファミコン診断テスト: <診断結果> そんなあなたを「ファミコンゲーム」にたとえると・・・ 。 『 ファンタジーゾーン 』。 割といい所突いて来てる…とは思うけどさ、 ファンタジーゾーンってそういうゲームだったっけ(´Д`)??ちなみに、ファンタジーゾーンは 20年位経つ今でも、充分色褪せずに遊べる所が凄いと思うのですよ。 連射パッドは必須だけど(゜Д゜)。 |
今年もやってきた | 2006年3月20日(月曜日) |
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毎年恒例、花粉症と風邪のダブルパンチの季節ですよぉ。 こいつは派手でいーや。がほっ、げほっ、ごほっっ …うええ、頭が痛い…熱で天井が回る…目が痒い…くしゃみが酷い…鼻水で息が詰まる…(;´Д`)。
つーか、逆境になったほうが気合が入るかぐかぐでしたヽ(´ー`)ノ。 |
結局はそれしかないんだろーとは思う | 2006年3月23日(木曜日) |
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今日の食事時、北海道の牛乳を大量廃棄したニュースについての話題が出た際に、ある奴から出てきた台詞。 「牛乳がそんなに大量に余ってるなら、チーズにすりゃいーのに。勿体ないことしやがる」 …分別のある大の大人がそーいう事言うなよ(;´Д`)。他人事とは言え、 短絡的というか無責任にも程があるだろう。こういう奴らに限って、「減反政策とかで廃棄になったって農家は国から保証金もらえるから楽でいいよな」とか言い出すんだろうけど、廃棄処分になって一番悔しいのは一生懸命作った農家のはずだし、簡単にジュースにしろだのチーズにしろだの言う奴は、 新たに商品を作る事がどんなに高リスクで難しい事なのかも知らないんだろーなぁ…。…てなわけで、おいらも桜漢氏に習って牛乳を飲む事にする。 去年、うちの地元でも少しでもチームの存続の為にと、1試合でも多く観戦に行ったり、グッズを購入したカープファンの人が沢山いたけど、結局は個人単位で出来る支援なんてそれしかないんだろうしさ。地元住民なら掲示板とかで意見を述べる前に、1試合でもいいから球場へ見に行ってやれよってゆーか。 あとは、昔なみかれ@2000の管理人に言われた、「もし(@2000の状況に)同情していただけるのでしたら誠に恐縮ですがちょっとでも2000に書き込みを増やしていただければ・・・・・」という台詞を思い出したのもあったんだけど。 とりあえず、そのままで飲み続けるのは苦しいので、フルーチェや バケツプリンでも作って大量に消費しようかと…。つーか、牛乳を使って作るデザート系の商品は沢山あるんデスけどね。 |
今月遊んだゲーム2:KOF マキシマムインパクト マニアクス | 2006年3月24日(金曜日) |
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総合評価は一昨年の無印と基本的に変わらないので、比較レポートだけ。 内容としては、マキシマムインパクト2のムービーが入った以外では、 ゲーム中及びプロフィールにフリービューが追加されたのと、プロフィールで台詞一覧が加わった以外は基本的に同じです。カラーやエンディングとかの追加要素も無いし、ミッションもそのまんま。 X−BOX版はやってないですが、向こうにあったハズの撮影機能と英語音声、ネット対戦機能もなくなってるみたいっすね。 それで、メインとなるフリービューはストーリー、対戦、プラクティス問わず、 ポーズをかけたら自由にカメラを動かして好きなアングルで見る事が出来るという、エロ目的の人にはなかなか美味しい機能デスが(笑)、カメラ位置が画面中央固定で、 球体の範囲を自由に動かすというやり方なので、画面中央付近でないとアップにならなかったり、拡大しているとポリゴンがすぐ切れてしまう難点があります。プロフィールの方のフリービューは切れにくいものの、ポーズが固定なのと拡大には制限があるので、胸のアップは出来ても股間アップとか無理になっています(それでも、ある程度はアップになるけど)。まぁ、 ランブルローズのよりやや拡大制限が厳しい程度とでも認識してもらえれば。あと、台詞一覧は思ったより面白かったっす。一覧を見てみると、聞いてなかった台詞が案外多かった感じで、特にテリーの台詞がMOWモードで2種類用意されている分、随分と多かったデスね。 欠点は、 セーブデータの互換性が無いのと、音飛びが酷くなった事(本体は30000番使用)。ストーリーモードのデモでキャラの台詞が途中で飛び気味になったり(ハイエナはまだいいけど、京と庵の対決前で京の台詞が「てめぇの炎は何色(ブツッ)」ってなってるのは痛すぎ)、 キャラ登場→台詞と共にステージ表示の時に読み込みでBGMがブツブツっと切れたりと、無印には無かった欠点が出てきてます。 あと、プロフィールの時もキャラ選択中に音が途切れたりと、読み込み中にBGMがブツブツと切れる仕様に関してはえらくお粗末デスね。 そもそも無印だと全く無かったのに。てな訳で、無印を持ってない人が買うなら値段も安いし(購入価格2980円だった)、購入してみるのもいいかもしれないデスが、既に持ってる人はワザワザ買う程の理由は無いっす。 ただ、フリーカメラはエロ用途だけじゃなくて、背景を色んな角度で眺めたりとか出来るのが意外と楽しかったのも確かデスが…。 とにかく、 無印ユーザーにとっては完全にフリーカメラの為だけに買うか買わないかっす。PARを持ってなくて、アテナのパンチラに執着してる人とか(笑)。 まぁ、このフリービュー機能は2にも実装されてるみたいなので、待つのも手だとは思いますけど。 んで、収録されていたムービーは2のOPとキャラ紹介のプロモーションムービーですけど、これは既にネットでアップされてる奴です。 2のOPは1で殆ど新キャラだけだったからか、今回追加キャラと旧キャラメインになってるのが個人的には好みデスかね。テリー対リョウがストリートファイトしてるシーンもあったし。 …ただ、2でモデリングがパワーアップしたとか言ってるけど、なんか逆にリアルな路線を追求して逆効果になってる感じが。OPのクーラとか、ビリーとかリョウとか正直キモいんデスけど…(;´Д`)。 それでも、キャラ同士の対戦前の掛け合いが豊富っぽいのでやっぱり楽しみではあるんデスけどね。 京対アテナで、アテナに「まだ高校生やってるんですか?」と突っ込まれてガックリくる京とか、ビリーが庵に「てめぇにはでっけぇ借りがある」って吠えてたりとかしてたし。 |
地域密着 | 2006年3月27日(月曜日) |
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おいらは自転車に乗っているときは、鼻歌の代わりにカープ選手の応援歌を歌っている事が多いんデスが…。 今日の昼休み、昼飯を買っての帰り。 コンビニに売られていたデイリーの見出しが新井だったからか、ふと、 「あーかーいこころーみせーひーろーしまーをもーやせ〜♪」 …と、信号待ちの時に新井の個別応援歌を歌っていると、通りかかった小学生の集団が、 「そーらーをうちーぬくー大ーアーチ〜♪」「かっとばせー、あ・ら・いっっ♪」 と続けながら、自転車で通り過ぎていきました。 正直、かんなり気恥ずかしかったんデスが、それでもまぁ 流石は地元だなぁと(´ー`)。 |
素直に喜べないって言ってもなぁ…。 | 2006年3月28日(火曜日) |
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今朝の中国新聞に載っていたコラムで、WBCの優勝を素直に喜べないという記事を読んで。 まぁ確かに色々トラブルもあったし、正直複雑っていう人は結構多いんじゃないかとは思うんデスが、この人の場合、WBCに純粋なスポーツとしてでは無くて、唐突に出たナショナリズムに違和感を覚えて素直に喜べないという事らしい。 …確かにおいらも、それは理想の面では同感だけど、 実際にそれを否定してしまったらほぼ全ての国際試合を否定する事になると思うんデスけどね。そもそも、 国別対抗という形式が存在している事自体を否定しろよって話になるし。それとも、 今のサッカーのワールドカップやオリンピックが代理戦争になっていないとでも言うつもりですかね?昔、イラクかどこかでワールドカップで敗退したらムチ打ちの刑になるとかいうのを聞いた事があるけど、その時点でとっくにスポーツじゃなくなってるし。 親のプライドを賭けた代理戦争状態。それに疑問を感じてグレる奴がいるのも分かるってもんです。 どっちにしても、 日本はまだ随分とマシな部類ではないかと思うんデスけどね。憧れのアメリカに勝ちたいとは思っても、そんなに極端に敵対視してる国もないし。ついでに、今回はルールに守られて優勝できたのだから、幸運に感謝して過剰に思い入れを持つのは禁物とも述べられていたけど、勝ちは勝ちですぜ。不正を働いた訳でもなんでもないんだから。 むしろ、勝利至上主義を否定してる人の方がよっぽど寒気を感じるんデスが。 プロ野球の観戦だって、内容云々よりも、まずは勝ったかどうかだし。負けても清々しい気分なんて本音レベルで言えば滅多にあるもんじゃないし。 |