記8月分

 

ヤクザが脅しをかけてきましたよ

2006年8月3日(木曜日)


■◎牛肉全面禁輸なら貿易戦争=混入再発時の対応で警告−米農務長官

アメリカの利益の為なら日本人がどうなろうが知った事じゃないって態度を見せるのは別に珍しくも無いんだろうけど、まぁ酷いもんだ。
暴力でしか物事を解決する手段を知らない米国は正に”ジァイアン”の名に相応しいんだろうけど、これでもなお日米の関係が”友好的”と表現する気なのかなぁ。

ただ、彼らが言う”貿易戦争”の覚悟はしておいた方がいいんじゃないっすかね。
どうせ全然売れなくてインネンふっかけて来るのは分かってるし。
牛肉は米や水程の必需品と呼べないだけに、最終的には食わないって選択肢もアリだしさ。
そう言えば、ブレンド米騒動の時は国民に理解を得させる為に皇室も食べた(と言われてる)けど、今回はどうすんのかな?
 

 

ん〜、結構微妙。

2006年8月3日(木曜日)


■高さ1.5メートルの「ガンダム」キット、35万円
バンダイは8月3日、ガンダムの大型組み立てキット「HYPER HYBRID MODEL 1/12 RX-78-2 GUNDAM」を12月16日に発売すると発表した。組み立てると高さ1.5メートルになる破格のキットで、価格も35万円(税込み)。20〜40代の男性がターゲットだ。

よし、冬のボーナスの使い道は決まった(嘘)。
というか、
キットの箱はどの位の大きさになるんだろう…(´Д`)。

ちなみに約260パーツって事で、半完成品に近いのかも。

■参考:パーツが多いMG、PGキット:
・Ex-sガンダム(MG):560
・ウィングガンダムゼロカスタム(PG):645
・ガンダムマーク2(PG):786
・Zガンダム(PG):946

だし。 PGのクオリティで出たら、本気で欲しいと思うんだけどね…。
1/12スケールは確かに惹かれるけど、デカいだけで大味ってのは日本人には合わない気が。
  

 

スライリーがきた。

2006年8月5日(土曜日)

今週は呉で毎年恒例の土曜夜市が催されていたけど、なんと今週のゲストにスライリーが呉中通りに登場。
…しかし、今回は広島カープ公式HPではレポートされなかったので、代わりにおいらが(笑)。

0805_a.jpg (31801 バイト) 0805_b.jpg (31154 バイト)

0805_c.jpg (27514 バイト) 0805_d.jpg (27313 バイト)
↑常に側にいるのは通訳さんですかね?スライリーの中の人は外人さんって話だし。

んで、スライリーが何をしていたかと言えば、子供達とじゃんけん勝負してました。
ちなみにおいらはハイタッチしてもらいましたが、スライリーの手は柔らかかったデス。
是非、来年もまた来てくださいな。
 

 

今月遊んだゲーム1:THE メイド服と機関銃

2006年8月−−日(−曜日)

まぁ、紹介サイトとか見てかなり微妙感はあったんデスが、メイドさんフェチとしては、話の種としてもスルーし難い作品であって^^;。

…とは言え、まさか、いくらなんでも去年に発売されたミニスケポリスまでは酷いって事はないだろう…とタカをくくっていたら…
うわ、こいつはやべぇや(;´Д`)。

何となく、数年前に遊んだ3Dの同人ソフトに似た感覚。

ステージが安普請なのはシンプルシリーズとしてはいつもの事なんデスが、せめてモデリングは何とかならなかったのかなーと。
例えばタムソフトの作品の場合、背景はただのハリボテでも女の子キャラのモデリングはそれなりに納得できるクオリティだった訳で。PS2が発売された頃は、よくPS1並とか言われてましたが、これほどまでにその評価がしっくり来る作品は無いかなーと。

ゲーム内容の方も、タイトルに反してメイド服と機関銃と言われている割には、機関銃を撃ちまくっていたらステージクリア評価が激減するので、極力もう1つの刀の方を使って切り抜けなければならないシステムになってるのがいただけないデス。つまり内容的には、むしろメイド服とダンビラ。また回避後攻撃が1つのキモになっているものの、タイミングがシビア過ぎるし。

変にシビアでチマチマしたゲームになる位なら、撃ちまくり、ぶっ壊しまくりのゲームで構わなかったんじゃないかと思う訳ですよ。メイドさん主人公のガングレイヴみたいにさぁ(それはそれでアレ^^;)。もしくは、地球防衛軍の防衛隊員の代わりにメイドさんを入れるとか。

音楽も、いかにもMIDIそのままって感じの単調な曲が延々と流れているだけだし、唯一の救いは、ユウキの天然キャラっぷりに萌えられたって事位ですかねぇ(´Д`)。グッドアイデアとばかりに嬉々とした顔で、自分の主人を囮にして敵をおびき出そうとしたりするとか。

まぁ、どう贔屓目に見ても
ぶっちゃけ今回は出来損ないです(´Д`)。所謂”地雷”って奴ですか。

設定は悪く無いので、ここで終わってしまうのも勿体無いとは思うものの、出来れば1から作り直してくださいな。一応、買うことは買いますぜ。

■総合評価:(10段階評価)
・グラフィック:3(久々にPSレベルって言葉が出てきた感じ。正直、simpleシリーズでもピンに近い)
・ストーリー:6(ユウキのキャラクターが非常に萌え)
・サウンド:4(正直、単調で眠くなる感じが)
・操作性:6(操作系そのものは悪く無いけど、システムがダメなので快適感が)
・ゲームバランス:5(一応、難易度は低めだけど、基本は死んで覚えるタイプのゲーム)
・お買い得感:4(筆者購入価格:1980円。この値段でも厳しいっすね)
・総合:4(3Dアクションゲームとしては完全に出来損ない)
・プレイ時間:2〜3時間程度ですかね。
 

 

これだからファミコン世代は…。

2006年8月9日(水曜日)

先週の金曜日、うちの仕事場に出入りしている銀行員の人(3月のFF12関連の日記で出てきたのと同一人物)に、ファミスタがやりたいから熱スタ2006を貸してくれと言われて貸したら、今日の午前中にやって来て、「微妙に違うけど、やっぱりファミスタはいいっすね。いや〜先週末は連れの家に泊まりこんで遊び倒してましたよ」と満足げに話し掛けてくる。

おいおい、またしても奥さんと子供を放っておいて、ダチの家でファミスタ三昧ですか(´Д`)。
…まったく、これだからファミコン世代は。

いやまぁ、
俺もそのファミコン世代なんですけどもね(゜Д゜)。
  

 

今日は帽子の日

2006年8月10日(木曜日)

8/10で”ハット”と読む、語呂合わせなんだそーで。
んで、ふと気になって調べてみると、8/10を記念日としているのは、以下の通り。

・帽子の日
・健康ハートの日
・道の日
・国民皆泳の日
・衛陶(衛生陶器)の日
・やどの日

…多すぎ(;´Д`)。これは8月全体じゃなくて、本日(8/10)1日だけの話ですぜ、旦那。
ここまで増えると、
記念日認知のシェア争いがどうなっているのか興味があったりして。
ちなみに昨日(8/9)は”野球の日”でした。

…野球の日だったんだけどねー(´Д`)。
  

 

ブライトさんが…。

2006年8月11日(金曜日)


■声優の鈴置洋孝さん死去 「ガンダム」のブライト艦長役

…本当はもっと早く聞いていたけど、ソースが出るまでは信じられなかった。
享年56歳。こんなに早く亡くなるなんてなぁ…。

これでもうセイラさんもブライト艦長もいない…か。
嘘だと行ってよ、バーニィってな心境です(TдT)。

ともあれ、謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
合掌。
  

 

結婚バトン

2006年8月12日(水曜日)

マイミクのkarzさんから『結婚バトン』が回ってきたので回答してみますが…。
でもさぁ、俺ほど結婚が似合わない奴はそうそういるもんじゃないですぜ?

<結婚バトン>

1.回す5人を先に書いておく
*指定は終了しましたが、やりたい人いらっしゃればどうぞ。

2.結婚するならどんな人が良い?
とりあえず、ゲームが好きで一緒に野球観戦出来る人。
とりあえず、巨人阪神以外なら他球団のファンでもいいけど。

それぞれのファン同士のカードで、一緒にテレビ観戦しながら火花を散らすのも悪くは無いかも。
最後に1つ残ったお菓子を賭けて、プロ野球ゲームで勝負しませう。

3.結婚生活でパートナーにこれだけは守ってほしいことは?
1人で悩んで勝手に自滅しないでくだちぃ。
人から手を差し伸べられるのが嫌なら、もう救ってはやれないし。
性分として縛るのも縛られるのも嫌なので、助けてくれと言われたら断わらないだろうけど、自分からお節介は一切しないので。

4.愛って何?
考えるんじゃない、感じるんだ。
ぶっちゃけ、そんなもんかと。多分感じた方が負けかね。他人から見たら理不尽なもの。

5.強いて言うならどっちが良い?亭主関白?
対等でいいよ。細かい事言っていちいち地位協定してくる神経質も願い下げだけど。
とりあえず、2人で1つの意味が理解できる人優遇。

…まぁSだのMだのTSだの、少し偏った属性があるなら事前相談の事。

6.好きな異性のタイプは?
2と同じ。やっぱり、趣味が合わないと辛いと思うんスよね(´Д`)。
逆に、嫁か趣味かの取捨選択を迫られるなら最初から結婚なんて考えません。
趣味に生きてる人間なので、人生の全てをつぎ込めと言われたら間違いなく引く。

7.パートナーが両親を引き取って面倒をみたいと言う。しかし明らかに自分とは合わない。どうする?
とりあえず、お試し期間を設けて話し合う。
どうしてもダメなら仕方が無いね。別居するなりなんなり考える。

8.あなたの両親を引き取って面倒を見なければならないのだが、あなたのパートナーは自分の両親とは明らかに合わない。どうする?
7と同じ。それでもダメならその時はその時。親は見捨てられないので、それを踏まえた選択を尊重するので。

9.パートナーとあなたの母親が言い合いになってます。どうする?
両者の意見を聞いて仲裁する。わだかまりは出来る限り残したくは無いし。

10.プロポーズするとしたら何て言う?
万葉集辺りから和歌でも抜粋して申し込むかな。自作でもいいけど。
どうせなら、風流なのを追求したいけど…でも、自分からプロポーズはやっぱりありえない気がする(;´Д`)。

11.あなたが愛する人へ一言!
全てを知った上で受け入れられるなら、お願いします…かなぁ。
流されたり、我慢されるのは嫌。お互いが自分の意思で選んだならカップル成立って方向で。
後であれこれ言われたくないし。

12.回す5人の他己紹介を簡単にお願いします
・桜漢氏:風流と萌えと4コマと仕事に生きる人。結婚願望があるんだかないんだか。
・おれおれ♪たん:歴史の長いBL属性がどう結婚観に影響してるのかと、ロマンチストなのかリアリストなのかが結構気になる所^^;。
・なぎさん:カープやサンフレッチェの応援と酒に生きてる”漢”。結婚に関しては実際どうなんスかね。
・きっぺ:昔は趣味と研究と仕事に生きる人間ってイメージだったけど。高校時代はお互い結婚なんてありえねぇと良く豪語してたのを思い出した。
・ばもらさん:いやー、こういうバトンの回答が全然予測できないし。

…こういう人達に回してみました。みんな結構独身貴族を楽しんでるよね(´Д`)。
  

 

市民球場観戦レポート(対ジャイアンツ戦)

2006年8月13日(日曜日)

今年のお盆は何故かスケジュールが過密だったものの、後先考えずに突撃。
お盆の巨人戦という事もあって、流石に盛り上がってましたな。

内容は…なんていうか、
4位と5位のチームの争いらしい馬鹿ゲームだったけど(;´Д`)。

0813_a.jpg (28121 バイト)
←連勝頼みますよ〜。

・先発、オーダーはほぼ予測通り。
先発は佐々岡、対する巨人はグローバーと、マスコミ予想通り。
オーダーも、目新しさは栗原の代わりに山本芳がスタメンな位かな。捕手の石原起用も、先日のマルチヒット&サヨナラの立役者だから当然というか、鉄は熱いうちに打てというか、調子が上向いてきた選手はどんどん使っていかないと。

0813_c.jpg (18628 バイト)

マーティーも一目置いているらしい某監督は猛打賞を記録した若手を次の日のスタメンに外すなんて事してたけど、あれは賛同出来ません。
そして巨人側は、昨日誤審でファールの癖に危険球認定で大竹を引きずり下ろした二岡がスタメンから外れ。

・やっぱり巨人戦だなぁ…。
巨人戦名物というか、今日の応援はやっぱりアグレッシブ。いつもは「ファイト、ファイトっ、さっさおか〜」が、ゴミウリ…もとい「読売倒せ、さっさおか〜!!」だし、「読売倒せ、カープ」と、「地獄に堕ちろ、ジャイアンツ」のエールが試合前に追加。
やっぱり、巨人戦はこれをやんないとねぇ。

ちなみに、レッドサンダーさんが用意していた”ここにゴミを捨ててください”の貼り紙で、ゴミの横にベースボールチップスの二岡カード(karzさんが=を追加)が貼り付けられていたのはわらた。

0813_b.jpg (13286 バイト)←これ。

・ストリーキングスライリー。
不意を付かれて写真は撮れなかったものの、今日はいつものユニホームを脱いだ裸のスライリーが一塁側の内野からブルペンへと走り抜ける場面が見られたりして。
…おいおい、お盆で子供達が大勢見に来てるのにストリーキングはマズいだろ(笑)。

・ジャビットvsスライリー。
今日は巨人マスコットのジャビットが遊びに来ていたという事で、スライリーがジァイアントスィングを決めてくれる位のサービスを期待していたんだけど、他チームのマスコットが来たときと同じく、終始仲良くって感じだったのが残念。

0813_d.jpg (15311 バイト) 0813_e.jpg (23160 バイト)
                              
↑ええいスライリー、奴らは敵ぞ。

・どっちも決定力がねぇやね。
さて、肝心の試合内容としては…。
今日の前半は
低迷している4位と5位らしい戦いというか、どちらも決定力不足。

1回の裏、四球とエラーで無死1,2塁のチャンスにも嶋が空振り三振、更に2塁の東出が牽制で刺されたり、巨人も4回まではランナーは出すものの、佐々岡を打ち崩せずと、先手を取れずじまい。

…まぁ、
どっちもBクラスのチームの戦いだよなぁ…と、妙な納得感が。

・佐々岡は先発の柱としてはもう苦しいかもね…。
さて、先発の佐々岡は後半戦から息切れが顕著で、今日も正直ある程度の失点は予想していたんだけど…う〜ん…ちょっともう、先発の柱としては使いものにならないんじゃないかなーと。
今の佐々岡で、安心して見ていられるのは3回までって感じだし、最低5回までのゲームメイクを求めるのは酷っぽいです。
いつもは打たれたら捕手のせいにしがちなおいらデスが、
今日ばかりは石原も大変だったろうなぁ…と^^;。リードは低めの内外角ばっかりだったけど、確かにあの球だと高めは使えないだろうし。
三振も難しいので打たせて取るしかないものの、黒田の様に力で詰まらせる球威もないし。
立ち上がりは良かったんデスけどね…5回までスタミナが保たないのが辛いところ(´Д`)。

ただ、5回の表の李のタイムリーはどうかと思いましたけどね。アレは中途半端に勝負をしに行った結果に見えたけど(まぁ、李が四球でも結果は変わらなかっただろうけどさ)。

・そして、中継ぎが崩壊(;´Д`)。
結局、5回4失点でマウンドを降りた佐々岡。2番手で出てきた横山は安定していたものの、3番手の佐竹と4番手の林が掴まってゲームをぶち壊し。せっかく6回の裏に同点に追いついた後の大量失点は、正に詰めかけた観客を天国から地獄へと突き落としてくれた訳で。

・林は病気ですか(;´Д`)。
7回の表、1死満塁で佐竹に変わって林が登場。
ここ最近は、こういう場面でのデッドボールが多発しているだけに嫌な予感がしまくっていたものの、見事に的中(;´Д`)。代打で出てきた銭岡に今度は正真正銘のデドボールで押し出し。

押し出しにならなかったら「ざまーみろ」とでも言うものの、今回は痛いのは確実にカープの方。
…つーか、
林は出てきたら一回はぶつけないと気が済まない病気ですか??

正直、あの場面で林を出したのはマーティーの采配ミスかと思えた位で。ちょっと今の林はランナーが溜まった状態で出せる選手じゃないですね…。
まぁ、何とか勝負弱さを払拭させようとして敢えてギャンブル起用したのかもしんないですが。

・打線は粘りを見せてくれたんだけどね。
一方で、打線の方は、嶋が足を引っ張りまくりながらも粘りを見せてくれてました。
今日はもうダメかな…みたいな諦めが出てきた6回の裏、新井のホームランで反撃の狼煙を上げると、前田、山本芳と繋いで石原がヒットに相当する価値の四球を選び、満を持して出てきた栗原がタイムリーヒットと、結局ほぼ打者一巡の猛攻で追いつき。連打になってない割に良く粘って繋いだ打線は大いに盛り上げてくれました。6回だけで、グローバー、野間口、林を粉砕だし。

・巨大ジェット風船(?)。
今日の7回の裏、スライリーは自分の身体よりも大きな超巨大ジェット風船を持ちこんで参戦。「おいおい、あれって飛ぶのかよ」と思ってたら、本当にふわりと浮いていきました。

0813_l.jpg (12989 バイト)

…どうやら、あれは風船というよりも、凧か気球の一種っぽいっすね。

・ツキは確実に味方していた…んだけどねぇ。
本拠地で2連勝している勢いの差なのか、やっぱりゲームの流れとしては、最初はカープにあったとは思うんデスよね。1点止まりとは言え先制点を取ったし、相手の守備も古城を筆頭に随分と乱れてたしで。
それでも結局大差で敗北してしまったのは、やっぱり嶋が再三のチャンスで流れを断ち切ったからじゃないかと。

・くどいけど、やっぱり敗因は嶋なんだよなぁ…。
今日のゲームの敗因は佐々岡でも佐竹でも林でも無く、やっぱり嶋です。
結果だけ見ると、ファインプレーはあったしホームランも打ってます。
…でもね、今日は
チャンスの毎に大ブレーキで流れを断ち切ったんだから言い訳無用っていうか、9回の帳尻合わせのホームランはむしろ恥じてくだちぃ。
打つべき所で打ってこその主軸。ここぞのひと振りでチームを勝利へ導くのが、あんたの役目だんだってば。

・緒方、超頑張れ。
怪我から復帰後、結果が出ていない緒方。それでも6回の森笠の代打として登場した時、大声援が飛んでました。それだけみんな緒方を信じているという事。焦らず頑張って欲しいですね。

・あと、審判も敵ばっかり。
昨日の二岡への危険球判定もダメ過ぎだけど、今日もジャンパイアっぷりが冴え渡ってました。
可動式ストライクゾーンでも採用しているつもりなのか、際どいのは殆どボールだし。

んで、巨人の投手が同じコースを投げるとストライク。前回見た時もだけど、今日も酷いジャンパイアぶりでした。

…つーか、これでもまだゴミウリ関係者や太鼓持ち共は、今年は判定に泣かされたと言い張るつもりですかい?

はいはい、
ここまで露骨に贔屓されながら5位なんだから大したもんだよ、全く。

・最後は、久保にやられちゃったかな…。
巨人も6人の投手リレーを見せながら、結局無失点だったのはワンポイントの前田と5番手の久保のみで、やっぱり中継ぎの弱さを見せつけたゲームではあったり。
その中で、結果的に久保が7回、8回を完璧に抑えて反撃を断ったのが勝敗の分かれ目だったかと。巨人側からしたら、実は彼が今夜のヒーローだと思うんデスけどね^^;。

ちなみに、カープも5番手の梅津が堂々とよく頑張ってましたが、残念ながらこちらは時既に遅し。

・まぁ、いいけどさ。
9回の表、その裏が1番からの攻撃なのに新井を変えて梅津を出したのは…まぁいいです。
もういい加減慣れっこですから。せっかく出したんだから甲斐君を育ててやってくだちぃ。

・とりあえず、内容はお腹一杯だけど…。
両軍合わせて29安打、11人の投手を使って約4時間続いた今日の試合。カープは殆どの選手を出したし(野手で残ってたのは高明君と倉位じゃ)、負けたけど内容的にはお腹一杯って所。新井から久々のホームランが飛び出したし、守備で見せ場も再々あったし。

0813_n.jpg (27673 バイト)
←正に得点効率の差がくっきりと。

それでもノーガードの乱打戦、とにかく馬鹿試合って言葉がぴったりでしたかね^^;。
勝てば「まぁ、たまにはいいか」だけど、負けてしまえば残るのは疲労感だけ…って感じで。
まぁ、今後の選手起用の問題点は随分と出たんじゃないですかね。特に佐々岡と林の使い方は。

正直9回の裏は、嶋に代打を出すペナルティが欲しいと思ったけど、こういう時に限って打つんだもんなぁ…(´Д`)。満塁機の代打で結果を残した栗原を見習ってくだちぃ。

…でもまぁ、これで
今期ナイトゲームの観戦は未だに勝ち星無しの5連敗。
もしかして、おいらは本格的に疫病神になってる(;´Д`)??

■おまけ
今日のスライリーギャラリー。

0813_g.jpg (19803 バイト) 0813_h.jpg (20499 バイト) 0813_i.jpg (18839 バイト)

0813_j.jpg (18606 バイト) 0813_k.jpg (15845 バイト)

そして…。

0813_f.jpg (16664 バイト)←あまりの傍若無人っぷりに、ジャビット君からも呆れられるの図。
 

 

今月買ったDVD:7人のマッハ! プレミアムエディション

2006年8月−−日(−曜日)

…しかし、この7人のマッハってタイトルはどーにかならないのかなぁ…と思うものの、まぁ確かにタイ版の7人の侍と言えばそうなんデスけどね^^;。

実は、それで最初マッハ!!!!!!!!(以下、マッハ!で統一)のパロディ映画かと勘違いしてしばらくスルーしてたりしてたんですが(;´Д`)、DVDのパッケージを手に取ったら、そのまま衝動買いしてしまいますた。

さてこの7人のマッハ!、最高峰の格闘アクション大作として話題を生んだマッハ!と何が違うかといえば、こちらは純然たる挌闘アクションではありません。むしろ銃器とか武器を使っての戦いがメインだし。そうなると、ジャッキー・チェンのポリス・ストーリーのパク…もといオマージュかと言えば、スタントシーンでの影響は見られるものの、雰囲気は全くの別ものです。そもそも、こちらは全編シリアスで、笑いは全くと言っていい程無いですし。

ともかく、マッハ!はDVDを何十回と見ただけに今回の七人のマッハ!も期待して購入しましたが、B級映画色が極めて濃いながらも、予想以上のアクション大作でした。

大まかなストーリーとしては、刑事(というより、特殊部隊っぽい)である主人公のデューが、麻薬組織のボスを検挙するものの、相棒を死なせてしまって傷心中の所へ、妹(テコンドー使い)がタイのスポーツ省のアスリート代表として国境付近の寒村に慰問に行くというのでついて行った所、突如テロリストが占拠、次々と罪も無い村人を銃殺しながら逮捕された自分達のボスの釈放を要求してきます。それに対して主人公たちアスリートや生き残った村人達が、「俺達は誇り高きタイ国民だ!奴らに屈する位なら戦って死んでやる」とばかりに一斉蜂起し、卑劣なテロリスト達に立ち向かっていくという話で、筋書きそのものは実にシンプルです。故にストーリー性が無いだのドラマ性がどーだの言われてますが、この映画に関して言えばこれで充分です。

確かに筋書きはシンプルでも、襲われる村人との交流や敵のテロリストの暴虐ぶり、そして蜂起に至るまでの流れが非常に丁寧に描写されているので、ストーリーに穴は感じながらも感情移入度は非常に高いですし。その溜めの部分にやや時間を取りすぎてアクションシーンがやや短いのが不満なものの、勧善懲悪ものとしての”溜め”が非常に丁寧に描かれているのが感情移入度を高めている訳で。

そんな訳で、テロリスト達に対して7人のアスリートや人質にされた村人が蜂起する場面の演出とかは、下手したら戦争昂揚映画なのかな、これ?って思える位の盛り上がり。
…まぁ、
やや右寄り過ぎといってしまえばそれまでなんデスが、娯楽映画はこの位の方が気持ちいい訳で(ハリウッド映画がいい例)。

肝心のアクションシーンですが、各人気スポーツのアスリートたちが自分達の技術を生かして戦うとの触れ込み通り、基本的には各々の能力を生かしたスタイルです。セパタクローやサッカーは華麗な足技がありながらも、あくまでボールを蹴って攻撃するというスタイルにはこだわりを感じました。
バナナシュートで高台からつるべ撃ちしてきているテロリストを叩き落したり、投げ込まれた手榴弾を蹴り返したりと、
漫画みたいな無茶展開を実写でやらかしてくれてます^^;。

んで、こういう映画になると、大抵「なんでそこに都合良くボールやら平均台があんだよ」ってツッコミを受けるんですが、一応元々は各々のスポーツを見せる為に用具を持って来訪してるという伏線を張ってるし、またボールがない時は焚き火にかけられたやかんや、木に生っている木の実を蹴ったりとその場にある道具を上手く利用していてアイデア満載
また、7人のうち2人が女性メンバーなんですが、この2人の技がすんごく華麗です。3D格闘ゲームの技をリアルで見たというか、例えばデューの妹役はテコンドー使いですが、スポーツ系選手とは思えない実戦的な技を繰り出たりしてます。

ともあれ、ストーリーは拙くても役者の演技は素晴らしいです。役者というより、本当にスポーツ選手を集めて撮影されたみたいですが、みんな迫真の演技を見せてくれてます。

そんな中で、主役のダン・チューボン君については、彼はトニー・ジャーの親友で兄弟弟子でもあり、マッハ!でもスタントで出演していたそうですが、彼も身体能力は負けず劣らず…と言うまでにはいかないものの、それでも思わず目を見張ってしまうレベルです。
今回はムエタイ使いの元特殊部隊員って役柄ですが、トニーがマッハ!で見せたムエタイの技は大体こなしてくれてます。また、銃器の扱いが意外とカッコよくて(特に、回転リロードさせながら散弾銃を撃ってる場面とか)、彼はこういった刑事役が向いているのかもしれないっすね。
ただ、ちょっと華は無いですけどね^^;。背も低いし、存在感が地味です。それでも、直情型の熱血バカをやらせたらトニー君にも負けないいいキャラなんデスけどね(終盤、敵の兵器を止めようと前まで来るものの、使い方が分からずに「ウォー!」と叫んでる場面とかすんごく笑えました。しかも、結局の解決方法が実にお馬鹿だし)。

ちなみに、この作品にはトニー・ジャーは出てないんですが、マッハ!で出てきたキャストも多数参加してます。マッハ!でほんのちょい役ながら美味しい場面を与えられてたムエタイの先生(酒場での格闘シーンで、技の名前を呟いてた老人)などは、今回は村人役でテロリスト相手に銃撃戦をやったり、弾切れの後はムエタイで敵をKOしたりと、今回は見せ場たっぷりです。
また、敵のNo.2で実質のラスボスがマッハ!の時と同じ人だったりとで、マッハ!を見ているとニヤリとさせられたり。

…つーか、やっぱりこの人は迫力がありますね。ただ単に戦いや暴力を振るう事が大好きで仕方が無いっていう、不気味なキャラ作りが非常に上手くて理想的な悪役像になってます。

音楽については、マッハ!のノリをそのまんま継承した感じです。FPSで流れそうなゲームミュージックを彷彿とさせるメロディーの弱いアップテンポのテクノ系ですが、これが直球にアクションシーンのカッコよさを引き立ててます。ある意味、映画というよりゲーム感覚ですかね。銃撃戦でデュー視点で打ち合う場面とか、FPSのゲーム画面みたいだし^^;。また同時に、牧歌的な挿入歌も民族音楽的でいい曲だし、個人的にはサントラが欲しい所ではあります。

そして、これはマッハ!でもそうでしたが、スクリーンを通して「俺たちだって本気になればここまでのモノが出来るんだ、ナメんな!」というメッセージが聞こえてくる様です。全てに全力の体当たりでぶつかっていて、間違いなく今のタイ映画は熱いと感じさせられました。エンドロールのメイキングを見ていると、相変らずフルコンタクトに近い状態で当たってますし。この”本物感”が維持されてる限りは、今後も決してアクション映画ファンから見捨てられる事は無いんじゃないですかね。

まぁ、勿論難点が無い訳でもなくて、それこそツッコミを入れてたらキリは無かったりしますが^^;。

7人もいるマッハ達のキャラが立ってなかったり、7人+αも主役を出した所為か、本来の主役であるデューの影が薄かったり、主人公とテロリストの因縁がまるで触れられず(元々、テロリストが開放を要求している人物を逮捕したのはデューなのに)、その場に居合わせたのが単なる偶然で片付けられてしまっていたり。
ついでに、冒頭部の伏線があんまりにもショボかったのがちょっと残念。死んだ相棒から受け継いだお守りのコインを、終盤鉢巻に仕込んで最後の戦いに挑むって展開があるのなら、例えばベタだけど敵からの銃弾を守ってくれたみたいな展開があっても良さそうなものですが、そういうのが一切なかったりとか、掘り下げが浅すぎるかなぁと(マッハ!の時もこの手のアイテムの使い方が甘かったですけどね)。

あと、話はシリアスです。直情型で、ちょっとおつむが足りない部分も見えるデュー君ですが、笑えるシーンは殆どありません。村人やテロリスト達が虫けらの様に殺されたり、殺したりしてます。
つーか今回のデュー君は殺しまくりです。拳銃一発で2人の脳天貫通させたり、ショットガンをゼロ距離でぶっ放したり、素手でも首の骨を「コキャッ」と折ったり、全く容赦がありません。グロテスクなシーンは無いですが、この辺は人を選ぶかもしれません。

しかし、展開は良くありがちなようで、タイで作られた映画らしい思想も見えます。主人公達が蜂起し、マシンガンを持った相手に人海戦術で立ち向かって行く戦い方もですが、罪を犯した人間は確実に報いを受けるという”因果応報”が徹底的に図られてました。いずれにしても、マッハ!とベクトルは違うものの、正に”本物”のアクション娯楽大作。

細かい事を言い出すとキリが無いのも事実ですが、見終わった後はそんな無粋なツッコミなんてどーでも良くなる爽快感と満足感です。
個人的には実売価格3,280円の価値は充分にありました。多分時々見たくなると思うので。最大五つ星評価をするとしたら、四つ星って所ですかね。トムヤムクンへの繋ぎにはぴったりではないかと。

…あ、でも言っておきますがノーCGは嘘です^^;。日本の配給会社が勝手にそう言ってるだけです、多分。つーか、CGを使ってないと言われても逆に困るはっちゃけ映像が多いし(´Д`)。
今回は銃火気、兵器もアリなのでその辺はお察しくださいというか。

それと、劇中に出てきたムエタイ使いの女の子、あれってもしかして次回作への伏線なんですかね?某ドラゴンボールの孫悟飯の如くムエタイでテロリストを叩きのめしてたし、最後は「大きくなったらバンコクにおいで」って言われたりしてたし。

つーか、あるなら彼女が主人公のアクション映画も見てみたいですけどね^^。今の時点であの技の切れ、怒りに燃えた目つき、ハードなアクションシーンをこなすタフさは、10年後が実に楽しみな子役です、ええ。
  

 

市民球場観戦レポート(対ドラゴンズ戦)

2006年8月16日(水曜日)

…って事で、お盆休みの最終日って事で行ってきますた。
今日の先発予想が大竹と聞いて分が悪いとは思っていたけど、結果は笑える位に予想通りというか、6/13の試合並に酷いものでしたが、まぁ元々期待してなかった分、それ程腹は立ちませんですた(´Д`)。

つーか、今日はこの試合の為だけに、わざわざ朝一の新幹線で東京からやってきた兵(つわもの)もいる事だし、地元ファンが文句言ってたら甘ったれんなと怒られそうだしさ(´Д`)。

0816_c.jpg (16930 バイト)
←マジで頼むよ、大竹さんよぅ

・電光掲示板にハプニング発生。

今日の試合開始直前、電光掲示板にハプニングが発生。
画面が青くなって普段と違うと思ったら、スコアボードにHP(ヒューレッドパッカード)のロゴが現れ、続いて選手名の所に”Windows”の画面が(つまり、市民球場の電光掲示板はワークステーションにスイッチャーを接続して操作してるって訳ですかと)。
そこで、うわしまったっっ、写真撮り損ねたっっと慌てた所へ、今度はデスクトップ画面がスコアボードに現れて、そっちは何とか撮影成功(我ながら嫌な客だな、おい)。珍しいモノ見せてもらいますた。

0816_b.jpg (16182 バイト)←証拠画像。クリックすると大きくなります^^;。

・市民球場のお好み焼き食ってみますた。
名物のカープうどんを食おうかと売店まで行った所でふと思い出し、予定変更で市民球場のお好み焼きを食ってみる。値段は450円なり。まぁ、昔ハマスタで食べたお好み焼きが具入りパンケーキ状態だったのに比べたら曲がりなりにも本物の広島風お好み焼きだけど、量が少ないのが難点かなぁ(´Д`)。
どうせなら600円くらいになってもいいから、
地元のお好み焼き屋に依頼して球場内で焼いてくれれば嬉しいなーとか思ったりして。せっかくの広島の球場なんだから。ソースをカープの文字に入れるとか、赤色の具を入れたりでカープオリジナルお好み焼きの出来上がり…は安易過ぎか(´Д`)。

・今日のスライリーはボクサースタイル。
どうせなら、12日か13日にこれで、ジャビット君をKOしてくれれば良かったのに…。
それに、今日は
残念ながらKOされたのはこっちの方だし(;´Д`)。

0816_e.jpg (18680 バイト) 0816_f.jpg (12150 バイト) 0816_g.jpg (26607 バイト)

・先発は大竹vs朝倉。
今日の先発は大竹vs朝倉。まぁマスコミの予想通りって所ですかね。
ただ、ここで意表をついて黒田か広池でも出ないかと思ってたので、ちょっと残念…というか、ひと捻り欲しかったなーというのも本音だったりして。

オーダーとしては、相変わらず栗原がスタメンから外れていたけど、センターは緒方がスタメンを取り戻してました。捕手は倉かと思ってたけど、同じバッテリーでリベンジしろって事ですかい。
…つーか、今期12試合めの観戦で倉のスタメン日に当たったのは3試合だけなんデスけど(´Д`)。

・結局、マトモな先発は黒田だけか…。
さて、いい時はいい、悪い時は序盤から自滅して炎上してくれる先発の大竹。
今日もボール先行で全く制球が定まらず、1回からいきなりウッズにタイムリーヒットを打たれて(ただし、これは嶋が守備をモタついたのと、石原のブロックが悪かったけど)、不安な立ち上がり。

その後もボール先行で無駄に球数を増やしながら、2回の表にはカープの天敵谷繁に2ランホームラン、更にそこから3者に四球を出して2アウト満塁でウッズを迎えるなど、更に炎上の気配が。
結局3回4失点で交代となったけど、
大竹の困った所は、最初に悪いとそのままズルズルと引きずって復活してくれない所ですかね。逆にいい時は、中盤から後半にかけて尻上がりに良くなってくれるのに。

いずれにせよ、やっぱりこれだけ安定しないと先発失格と言わざるを得ないかと(;´Д`)。少なくともローテの柱にはなり得ないし、2軍で再調整してもいいんじゃないかとは思いますた。マーティーは替わりがいないって言ってたけど、長谷川でもマルテでも試せばいいし。今の大竹なら、ぶっちゃけロマノを先発に戻しても大差無いです。

…ただ、その前に倉ともう一度組ませて欲しいですけどね。石原とのバッテリーだけで判断して欲しくは無い部分もあるので。

・無意識は矯正のしようが無い、とは言うけどさ…。
とは言え、やっぱり捕手にも問題はあるんデスよね…(;´Д`)。つーか、
ボールカウントによって配球パターンが毎回毎回同じなのは無意識の境地なんですかね。石原の年で無意識なんてもう矯正は出来ませんぜ。配球の思考がまるで野球ゲームのCPU、というか、LSIゲームのレベルかも(´Д`)。特にカウント2−2からの外角低め、これはゲーム序盤から中日に殆ど完璧に見切られてたし。投手の朝倉にも完全に見切られてたのは反省してくだちぃ。

結局、只でさえボール先行なのに、それで無駄にフルカウントにしちまうものだから四球も増えてくるし。…って事で、今日の球数の多さの原因の1つもそれじゃないかと思うんデスけどね。
もう、いいから白濱出そうぜ〜と今日もライトスタンドではボヤく声が響いておりました…と。

・前田ヘコんでる、ヘコんでる^^;。
4回の表、井端が打ち上げた浅いレフトフライをダッシュが遅れて(というか、スタート前に足を滑らせてた)センター前ヒットになった場面があったけど、その後の前田はどんよりと凹んだ様子を見せながら、芝を蹴りながら次の打者がバッターボックスに立つ直前まで後ろを向いてました^^;。

正直、
負のオーラでも見えてきそうな位のヘコみ具合で、その姿が不謹慎だけど妙に可笑しかったりして(まぁ、失点には繋がらなかったし)。
これで9回の裏に逆転満塁サヨナラホームラン後、ヒーローインタビュー拒否って場面が見られるかなーと期待してたんデスが、残念ながらありませんでした^^;。

・やっぱり、外野の守備は緒方が一番。
今日は嶋、前田と外野のマズい守備が目立った中で、一番安定していたのはセンター緒方でした。
解説者からも守備力に関しては森笠や廣瀬でも適わないと言われているけど、注目してみていると確かに打者が打ってからの反応速度、落下点予想の計算の速さなど、
未だに他の外野手と比べてレベルが違う印象を受けました。やっぱり、まだまだ衰えは感じられないっすねぇ。正にスーパープレーヤー。

・マルテいいじゃん(゜Д゜)。
6−1と負け越し、もうそろそろ試合の趨勢も決まったかと思われた後、3番手で出てきたマルテ。
いつもの話というか、そろそろマーティーが勝ち負けを諦めて試験運用を始めたかと見てみると、
これがまた良い球を放ってました。

初球に140キロ代半ばの直球をズバっと低めのストライクに決めた時は「おお〜っっ」とどよめきが挙がっていたけど、全体的に低めのコントロールが抜群で、福留やウッズ相手に怯む事無く優位にピッチングを続けてました。これでランナーを背負った時も同じ様に抑えられるのか分からないけど、これはかなり期待が持てるのでは。このコントロールで速球が更に磨かれれば、相当な戦力になってくれるかも。疲れが見えている投手陣で、今後の終盤戦は梅津とマルテがカギになるのかも…と予感させてくれる内容でした。

…つーか、言っても仕方が無い結果論で言えば、長谷川先発でマルテに繋げば2−1の接戦だったんデスけどね。

・ファースト廣瀬??
7回から山本芳に替わって出てきたのは、なんとファースト廣瀬。
この前のセンター浅井並のサプライズに最初は何かの間違いだろうと思っていたら、本当にファーストの守備に就いてました。
…いやまぁ、あれだけの外野守備力なんだから、単に間に合わせってだけだろうけど。

・林はランナーを背負わないとマトモなんだけどね…。
マルテの後で出てきたのは林。またぶつけなきゃいいけどなーとか思いながら見ていると、こちらも1回1/3を難なく好投。13日の大乱調とはうって変わった姿…というか、要はランナーを背負ったピンチの時で無ければマトモなピッチングをしてくれるって事ですな。

これで林の使い方は見えたんじゃないでしょーか。来年度の野球ゲームではマウンド度胸の評価がEになってそうだけど。

・文字通り、お呼びで無かった佐竹。
9回の表、林が続投でマウンドに上がった後に、リリーフカーが途中まで出てきたかと思うと途中でバックで戻っていく光景を発見(一瞬永川にも見えたけど、おそらく佐竹が乗っていたかと)。
その後、荒木を討ち取って1アウトとした所で佐竹に交代がコールされ、今度こそ佐竹を乗せたリリーフカーがマウンド近くまで走っていきました。

確か昔、井上でも似た様な場面を見た気がするけど^^;、出てきた佐竹は全っ然ストライクが入らず、先頭バッターにストレートの四球を出したかと思うと、結局3四球で2アウト満塁まで自滅で追い込まれてどうにか最後のアレックスを内野ゴロに討ち取り。
一応無失点だったものの、その前の林の出来を考えると、今夜は文字通りお呼びじゃなかったですかね^^;。まぁ、この状態だけに心臓に悪いって事も無かったんデスが。

・いい攻撃の形が作れないなぁ(;´Д`)。
結局、今日の中日は9安打6点に対して、カープは10安打1点。更に今日は珍しく中日の野手にエラーが頻発していたのに(記録としてのエラーが2つと、ヒットになったエラー性もいくつか)、稚拙な攻めにも程があるでしょうが(;´Д`)。
僅か1点しか取れなかった要員の1つは、5回の裏と7回の裏のチャンスで1点しか取れなかった事だけど、これはいずれも2アウトでトップバッターに戻ったのが原因であって(7回の裏も、1アウトなら嶋のフライは犠牲フライになってたし)。

0816_k.jpg (25738 バイト)

確かに今日の石原は記録的には2安打なんだけど、肝心な時には足を引っ張ってたんデスよね…(;´Д`)。当然次の投手の代打も。

・ちなみに、中日も9残塁だけど…。
まぁ、大竹と佐竹が勝手に四球で自滅していった残塁なんデスけどね(´Д`)。
ちなみに、カープが出した四球はいずれも失点には絡んでません。
全ては自力でもぎとった6得点って事で、正に首位チームらしい堂々とした攻撃ですわな。

・今までの健闘は幻ですか?
…って思えるくらいに、今夜は完膚無きままの敗北でした。勝ち負けどころか、宮島さんが一度も歌え無いんじゃないかと心配してたってレベルで。ライトスタンドも応援で盛り上がってる時間よりボヤいたり、野次を飛ばしてる時間の方が確実に長かったっす(それはそれで野球談義に花が咲いてはいましたが^^;)。

結果論で言ってしまえば、今日の試合で勝てたのは黒田だけだったろうなぁ…とは思うものの、まぁ中4日の強行登板で無理をさせるのも正しい選択とは思えないので、これはこれで正解でしょうが。
マーティー的にも、昨日勝ってお盆の連戦を勝ち越し確定で、今日は負けても何とも思っていないんだろうから、見に行った人は御愁傷様って所ですかね(´Д`)。

あー、妹を誘わずに1人で行って良かった…。

つーかこれで観戦3連敗、ナイトゲームは6連敗と疫病神っぷりを発揮してるんデスが、もしかして俺はもう行かない方がいいですかね(;´Д`)…とかちょっと思ったり。
いや、9/3の試合は行くけどさ。

■おまけ1:試合後、行列での待機中〜市民球場から離れるまでに聞こえたボヤッキー。
・「キムタク、戻ってきて〜」
・「大竹はもう二軍でいーよ…」
・「父さん、審判見つけたよ?」
・「ブラウンはよーわからんよー…」
・「くそ、谷繁の野郎がっっ」

…でもまぁ、谷繁は銭岡君程嫌われてる訳でもないんデスけどね^^;。

■おまけ2:

0816_a.jpg (22242 バイト)
←ブーン?それともよよいのよい??

■おまけ3:

0816_i.jpg (12126 バイト) 0816_j.jpg (15486 バイト)
↑今日も出てきました^^;。

追記:ちなみにこの日の中継で、おいらの応援姿が映ってたみたいっす^^;。
 

 

ブラウン監督続投

2006年8月18日(金曜日)

今日の昼休みにコンビニへ行ったら、スポーツ新聞の殆どがこの見出しですた(阪神負けたからデイリーも)。

まぁ、元々最低3年が規定路線とされていたし、まだ正式契約として成立してる訳でもないけど、優勝の目がなくなった時点で早めに続投を示唆したのは悪く無い配慮ではないかと。
これで、中日の優勝が確定した後も消化試合は一切無くなる訳で、マーティーも今後は来期に向けた運用が心置きなくできるというものだろうし。

…と言いたいけど、やっぱり本音は最後までAクラス目指して勝ちに拘って欲しいですけどね(´Д`)。

今後はヤクルト戦が一番熱くなりそう。
…いやまぁ、俺は疫病神なので観戦に行くかどうかは慎重に決めますけどね(´Д`)。

いっその事、レフトスタンドに紛れ込んでみようか…ブツブツ…。
  
 

 

政治的に見れば

2006年8月19日(土曜日)


■住宅失った家族に援助金=140万円を現金で−ヒズボラ

イスラエルからしたら、ここがヒズボラの一番怖いところなんでしょーね。イスラエルにとっては凶悪なテロリストでも、自国民には積極的な人道支援をしているし、今回も国際世論に対して先手を打った訳で。
メンバーには政府高官もいるし、何より背後にはオイルマネーもある。イスラエルからしたら、少々非難を受けても、潰せるチャンスなら強引に根絶やしにしてしまいたいってのがまぁ本音なんだろーなーと。

それにしても、約束の地を巡っての歴史はもう2000年近く。
こればっかりは、もうお互いの気の済むまで殴り合って決着を付けるしかないんですかね…。なまじっか、双方に正当な言い分があるというのも不幸なものなのかも。

…いやまぁ、石油利権に目がくらんでアメリカとイギリスが引っかき回してるのが悪いんだろうけどさ。
   
 

 

ホントに、マーティーで良かったよ…。

2006年8月23日(水曜日)

…って思わせる試合でしたな(;´Д`)。
選手の為に本気で怒らない前監督だと、ここまで発憤はさせられなかっただろうし。5〜6回の攻撃は、選手の怒りゲージが頂点に達していたのが良く伝わってました。

つーか、RCCの中継見ていたけど、今日の主審は酷すぎ。
あれじゃキレない方が嘘。俺も大竹のあの内角へのストレートがボールにされた時、テレビの前で大声を出してブチ切れてしまいますた(#´Д`)。
しかも、阪神のピッチャーの時は際どい内角は全部ストライク。

ざっけんじゃねぇぞコラァ!!!

…って感じで。
さて、今日は倉ファンとしてはリードでは大竹に勝ち星を付け、打撃面でも貴重な中押しタイムリーを打った倉を絶賛したい所ですが、それ以上にマルテが印象に残りました。

8/16の観戦の時にも驚かせてくれたマルテですが、いいっすね。やや変則的で鋭い腕の振りから投げられる威力抜群の直球と、切れ味の鋭いスライダーで今日も一回2三振。今日は制球があまり定まってはなかったものの、これは右打者の天敵になれるのでは…と感じさせられました。
まだまだ未知数の部分は多いものの、もしかしたら永川に次いでのダブルストッパーになれるのではないかと。

とにかく、また今日もマルテには可能性を感じました。今後も注目したいっすね。
そう言えば、マーティー退場の時は必ず勝ってるカープですが、
その時のキャッチャーはいつも倉なんデスよね^^;。

何だか、妙な因縁を感じたり。
…それとも、
倉だから安心して退場できるのかな…みたいな妄想も抱いてみたりして。
   

 

FF3DSクリスタルエディションゲットヽ(´ー`)ノ

2006年8月24日(木曜日)

どの店も予約すら受け付けてなくて無理かと思ってたら、朝一で近所のイオンに行ってみたら、1個だけ入荷してたので無事入手♪
いや、田舎の穴場は油断出来ないと言うべきか、値引き率の低いデパート系は普段はスルーしがちだけど、この手の商品を狙う時は穴場になる訳で。

…とは言え、無ければ通常版の本体とソフト同士でも良かったんだけど、やっぱりFF3は思い入れが強いだけに欲しかったし。
つーか多分、今日はおいらと同じ様なプチおっさん連中が大量にレジに並んでるんだろうけどね^^;。
もう一度テーマ曲の「悠久の風」を聞きたいっていう連中がさ。

でも、早速ヤフオクで転売屋連中が希望落札価格48,000円なんて付けて出品してるの見るとムカついて仕方が無いっすね…。
ああいう連中がいるから、毎月大量生産してるはずのDSLiteも出回らないんだろうしさ。
   

 

今月遊んだゲーム2:FF3DS(クリスタルエディション)

2006年8月−−日(−曜日)

…って事で、どうにか手に入ったFF3とDS本体同梱版のクリスタルエディション。早速遊んだのでレビューしてみます。
ちなみに、このクリスタルエディションの生産台数は不明デスが、当日は思ったより入手しやすかった事と、自分のシリアルが20000番代な辺り、もしかして30000台位は作ってるのかも。

さて、肝心の出来としては、3D化されてたりとか、主人公キャラが個性化されたりとで随分様変わりした印象とは裏腹に、ファミコン版を細部まで忠実に再現されていて、逆にびっくりでした(笑)。
シナリオ展開、マップ、仕掛け、エンカウント率のバラつき、さらに高めの難易度まで忠実に再現(中断機能はあっても、ボスに負けたらやり直しという厳しさは変わってないし)。

また、主人公が固有キャラにはなっているものの、本当にただ単に固有キャラとしてデザインされているだけで、メインシナリオへの影響は皆無に等しいです。サブキャラクターが仲間になった時の会話に深みが出てきた程度ですかね。勿論名前も全員変えられるので、違和感は無いです。

そして、発売前に懸念されていたロード時間も随分と短縮されています。…とはいえ、戦闘開始、終了後ごとに1〜2秒は待たされてしまうんデスが、まぁ慣れたらどうにでもなる範囲なので。

さて、3D化されたグラフィックですが、思った以上に綺麗でした。開発はPS2版のドラクエ5を作った所だそうですが、今回も非常に上手く3D化されていて、少なくともフィールドマップはPSのドラクエ4より全然綺麗です。

音源も変わって心配されていたBGMも、原曲に忠実で違和感は無し。個人的には、中ボス戦のBGMはもう少し頑張って欲しかったですが、ファミコン版のBGMが頭にこびりついている人でもすんなり入っていけるんじゃないっすかね。植松氏自らが監修したとの通り、名曲として名高い悠久の風の再現度とか本当に素晴らしいです。

操作系は、十字キーとタッチペンのどちらでもOKで、これも併用していけば非常に快適。タッチペンのみだったらどうしよう…みたいな不安もあったんデスが、非常に快適な操作系に仕上がっていました。

そんな中で気になった点としては…。

・敵が一度にまでしか出ない。
例外的に4体の時もあるものの、一度に出てくる敵が3体までってのが残念。ファミコン版は8体まで出てきただけに、ちょっと寂しさが(ただし、敵一体が強くなってる)。

・BGMの音質がやや悪い。
単にサンプリングレートが低いだけっていうのが、ちょっと残念。もう少し工夫できなかったのかなーと。

・通信をやらないと隠し要素が出てこない。
これは問題外です。元々スタンドアローンのゲームに無理やり入れた通信要素でこんな真似されても困ります。

最初の2つはハードウェアの特性の問題もあるので仕方がないとは思うものの、最後のはやっぱりいただけないですね。”取るのが楽になる”ならともかく。
ちなみに、通信というのはWi-Fiでなくても無線LANでも可能なので、友人で購入している人がいれば、どうにかなります。ただし、手紙を送って1時間待たないとならないので、時計を動かすなどの工夫は必要になりますが。

ともあれ、このゲームを評価する上でのキーワードは”安心”じゃないかと。
ゲームのクオリティもきっちりと高いレベルで仕上げられているし、ファミコン版の再現度も当時遊びこんだユーザーを安心される出来です(戦闘シーンの敵数はまぁ仕方が無いって事で)。

そんな訳で、ファミコン版を当時遊んだユーザーが昔を懐かしみながら遊ぶにはお勧めなんデスが、逆に最近のゲームしかしていない新規ユーザーはちょっと辛いかもしれませんけどね。グラフィックこそ今風でも、中身は昔のシビアなバランスのままですし。

■総合評価:(10段階評価)
・グラフィック:9(3D化されたフィールドはかなり綺麗。DSでは最高レベルかと)
・ストーリー:8(殆ど昔のままなものの、NPCとの会話はなかなか面白い)
・サウンド:8(原曲に忠実なアレンジ。冒険は無いけど理想的かと)
・操作性:8(十字キーとタッチペンのどちらでも操作できる操作系は快適)
・ゲームバランス:7(相変らずの高難易度。今時のRPGとしては少々辛いかも)
・お買い得感:8(定価5980円と高めなものの、満足度はそこそこ)
・総合:8(よくぞここまで再現してくれましたと。昔を懐かしんでの購入なら問題無し)
・プレイ時間:20時間〜30時間程度。思ったより短め。
   

 

今月遊んだゲーム3:テトリスDS

2006年−月−−日(−曜日)

最初にDSが欲しいと思ったのは、このテトリスDSが出ると聞いてからです。ホントにテトリスはパズルゲームのマスターピースですよね…。もう10年以上遊んでるのに全然飽きないので、出先の暇つぶしにこれ程最適な物はありません。
そもそも、今までDSでテトリスが出てなかったのか不思議でしたが、PSPとの携帯ゲーム機戦争の趨勢がほぼDS勝利で決まりかけていた頃、トドメとなる最高のタイミングで投入しいてきた、
ソニー陣営にしてみたら最終鬼畜兵器になっちまいましたね^^;。

…閑話休題。

さて、元々Wi-Fi向けに特化した通信対戦クライアントとしての色が強い今作ですが、スタンダードなテトリスに変則ルールのモードが多彩に用意されていて、1人で遊ぶにもそれなりに盛りだくさんにて遊べます。

でもやっぱり一番面白いのはスタンダードで^^;、このスタンダードでは往年の任天堂作品が背景やBGMになっていて、これが凄く良く出来ます(まぁ、殆どマリオテトリスと言っていい程にマリオ系が中心デスが)。

その音楽は背景になってる作品(スーパーマリオ、スーパーマリオ3、ドンキーコング、ゼルダの伝説、メトロイド、アイスクライマー等)BGMアレンジですが、これがPSG音で原曲のメロディーをそのまま再現している、当時の曲を知っている者にとっては物凄く憎い手法。更に、マラソンモードの最終面のBGMがロシア民謡で意表をつかたし。これで、テクノトリスも再現してくれてたら失神するほど喜んだんでしょうけどね。
ちゃんとサウンドモードも用意してくれているので、
このBGMだけでも買う価値はあったかなと思わせました。

また、操作系もテトリスミノ(テトリスブロックの事を、今作ではこう表現する)を上で一気に落とすという操作が入ったお陰で非常にテンポが良くなって快適。とにかく丁寧に作られてます。キーレスポンスも良く、テトリスで遊ぶにはも文句はない仕上がりなのは確かです。

しかし、その反面で気になった点も結構あるもので…。

まず、ミノの落下速度はゲーム性を幾分変えてしまってます。今作はテトリスミノの落下速度が速すぎて、条件次第では落ちる前から方向キーを入れても端に落ちてくれなかったりします。その代わり、落ちた後でくっつくまでに随分長い猶予があるので(ボタンを連打しているうちは確定しない)、一度適当な場所へ落としてからボタンを連打させながら移動させて行くというのが、終盤戦以降のやり方になってきます。これはこれで慣れたら問題ないんデスが、お陰でゲーム性を変えてしまってないかなーと。まぁ、ファミコンで出た本家とGBで出た任天堂版でも結構違ってたんデスけどね(´Д`)。

あと、ゲームモードが多彩なのは先述しましたが、ぶっちゃけスタンダードとパズル以外はそれ程面白いとも思いませんでした。タワーもそこそこ面白かったけど、基本的にはどれも蛇足感が。
それと、各モードのレベルが5段階ってのも寂しかったっすかね。出来ればこの倍は欲しかった所。

ともあれ、スタンダードを延々と遊ぶだけでも充分元は取れるので、携帯ゲーム機本来の用途(?)である、電車などでの暇つぶしには最適かと思います。
もう少しだけ1Pプレー用のボリュームがあると嬉しいんですが、DSユーザーならとりあえず抑えておけと言える作品かと。

…ただ出来れば、もう少し安かったら有り難いデスけどね(´Д`)。

■総合評価:(10段階評価)
・グラフィック:8(上画面や背景で往年のゲーム画面の演出が憎い)
・ストーリー:−(ストーリーモードは無いので割愛)
・サウンド:9(原曲に忠実なアレンジがすんごくいい。サウンドテスト付きなのも)
・操作性:8(上キーで一気にミノを落とせるのが快適)
・ゲームバランス:8(最初は難しく感じたものの、なかなか絶妙)
・お買い得感:7(筆者購入価格:3280円。まぁ、3000円前後でちょうどいいって位では)
・総合:8(暇つぶしには最適)
・プレイ時間:集中してやり込むには向かないものの、暇つぶしで遊んでたらいつの間にか膨大な時間が…って感じ。   

 

今月遊んだゲーム4:F−ZERO クライマックス

2006年−月−−日(−曜日)

DS購入記念で、GBAソフトを買おうと思って目に付いたのがこれ。多分、今の所F−ZERO最終作じゃないかと思うんデスが。GBA用だけあって、懐かしのスーファミ版F−ZEROに近い雰囲気。
多分、完全2Dじゃなくて3Dとの組み合わせでしょうが、プレイ感覚としては非常に近いです。

とは言え、一応カスタマイズできるとは言え、操作系はやっぱり2ボタンだと辛いです。GBAがボタン2+LRキーなので仕方が無いとは言え、元々アクセル・ブレーキ・ブーストと3種類必要だっただけに無理があるというか。
十字キーで何とか出来る事は出来るものの、やっぱり厳しいかなーと。その分、ブレーキを必要とするコースは多くはない設計になってるんデスが。

ちなみに、グランプリは4カップの28コース。
最後に出てくるプラチナカップが初代F−ZEROのコースアレンジ(BGMも完全な原曲アレンジ)なのが憎いです(その代わり、異常に難しいけど)。
更に、コースエディット機能も実装されており、その気になればいくらでも遊べるのはいいんでないかと(立体交差が出来ないなどの制限はありますが)。未だに公式HPではコースのパスワードが公開されてます(当時、ユーザーから募集していた模様)。

また携帯ゲーム機用なのか、プラチナカップ以外のコース難易度は低め。GXのシビアさに比べたら、生温さすら感じる位に調整されていて、ブロンズカップならまず優勝を逃す事はないです(笑)。
レースもX以降から採用されたドライバーズポイント性なので、最初で稼いでおけば後半が楽になる仕様ですし。

あと、このシリーズのウリであるBGMは気合入ってますねぇ。SEや英語の実況音声も盛り上げてくれます。やっぱりGXみたいなテクノ系もいいけどハードロック系は燃えます。
Xはデスメタルとかも入ってましたが、今回も激しいハードロック系アレンジ。
いやもう、最初のMUTE−CITYなんて、
いきなりギターソロがサンプリングで響いてますんで^^;。

ただ、残念なのはプラチナカップ用BGMの再現度が低かった事。原曲を再現しようとしてるのは分かるけど、出来はちょっと酷いです(´Д`)。あと、出来れば64版も再現してくれていてくれたせ文句はないですが(というか、DSでXを移植して欲しいのが本音デスが)。ちなみに、サウンドモードが無いのは不満といえば不満なんですが、相変らずタイムアタックモード(もしくはエディット)中にポーズを押したらSE無しで好きなだけ聞けるので問題なしです。

ともあれ、ちょっと操作性に難があるものの、グランプリだけで遊ぶなら手頃で幅広くお勧めできる作品だとは思います。今は随分と値段も下がっている事ですし、興味があればどうぞ。

■総合評価:(10段階評価)
・グラフィック:8(2Dながら、派手でなかなか綺麗)
・ストーリー:−(ありそうでなかったので除外)
・サウンド:7(GBAの割にはなかなかの高音質。個人的にはXの方が好きだけど)
・操作性:6(ブレーキかブースターが犠牲になるボタン2つってのがやっぱり厳しい)
・ゲームバランス:6(グランプリの難易度は手頃だと思うけど、他のモードはやや厳しすぎですかね)
・お買い得感:7(筆者購入価格:1980円。まぁ、こんなもんですかねー)
・総合:7(このシリーズのファンならどうぞ)
・プレイ時間:コンプリートして無いので不明。ただし、1回のグランプリでのプレイ時間は10〜15分程度。
   

 

ふと見つけたのでやってみた。

2006年8月30日(水曜日)


■あなたのガンダマー度チェック!
http://ragsearch.com/cgi/check/pccheck.html

結果:

あなたは 99.2%
ガンダマーです。

◆ゼクス・マーキスLv◆

あなたの将来は火消し役かもしれません。
家柄の良さ、髪の色、家族と、某人物と非常によく似た環境にありますが、まねっこと言われないよう独自色を出していきましょう。なぜか苦労をしょいこむ傾向があるので、気をつけた方が良いかもしれません。

ラッキーカラー:白
◇ラッキーアイテム:ゼロシステム
◇苦労人度UP

ラッキーアイテムがゼロシステムって…(;´Д`)。
破滅願望でも満たせと。
つーか100%じゃないので大きな人は言えないけど、ヌルいよ、このチェック…。

ついでに追加。
△家柄の良さ、髪の色、家族と、某人物と非常によく似た環境にありますが、
○家柄の良さ、髪の色、家族、妹に多大なる迷惑をかけていると二流と某人物と非常によく似た環境にありますが、
   

 

500系好きだったんだけどなぁ…。

2006年8月31日(木曜日)


■世界最速は居住性不評、500系「東海道」から引退へ(読売新聞 - 08月31日 14:41)

まぁ確かに良く揺れるし狭かったし、居住性は悪かったなーとは思うけど、それでも”世界最速”の触れ込みと、近未来的でスマートな外観は大好きでした。鉄道関連で初めてポスター欲しいって思った位だし。
あと500系が出た当時、タイトーのアーケードゲーム『電車でGO!』のオープニングデモにも登場して、何度も筐体の前に張り付いて見てますた(残念ながら、ゲーム内で出てきたのはずっと後に東海道版が出てからですが)。

正直700系はダサイと思ったので(確かに乗り心地はいいけど)、この500系のコンセプトは今後の機体にも生かして欲しいなぁ…と。

>スマートな先頭の形を維持するため、最前、最後部の乗降扉を犠牲にした。
やっぱり、こういうこだわりは捨てて欲しくはないですしね^^。
ともあれ、世間の評判的には微妙としても、
男の子の琴線には触れる名機だったと思います。

あとは、最後に500系に乗る用事が出来ればいいんデスが(´Д`)。
   

 

今日は芸術的リードだったと思う

2006年8月31日(木曜日)

多分、あんまり新聞やスポーツニュースで取り上げられることはないんだろうけど、今日の倉のリードは惚れ惚れする位に完璧でした。すげぇです、ホント。

最後まで相手に配球を全く読ませませず、チャンスらしいチャンスを与えなかった。
投手がエースの黒田だから勝って当たり前…と言われがちだけど、今の黒田は力で抑えるピッチングを殆どやってないので、相手に読ませない捕手のリードはもの凄く重要な要因になるんだろうし。

だから、7三振も奪いながら球数も8回で80球そこそこ。あのまま投げ続ければ100球程度での完封勝利ペース。投手の調子に左右されるとしても、この約30球分が倉と石原の差じゃないっすかね。
結果で言えば石原とバッテリーの時も確かに勝ってはいるものの、
今日はリード面で歴然とした差を見せつけていたと思いますた。

確かに内野が使えるようになったとは言え、決め球が偏りがちになる石原に対して、倉は内外野の使い分けで一日の長というか、使ってるストライクゾーンの広さが違うし。
しかも要求する球種・コースも同じという事が無いので、打者としては読めば読むほど頭が混乱し、結局は来た球に対処しようとする→振り遅れる、又は手が出ないっていう理想的な流れに持って言ってたのではないかと。

”頭を使う”ってのはこういう事を言うんですよ、ウータン君と言うか、基本に忠実で、なおかつ細心の注意を払って鉄壁の守りを見せた今日の倉のリードは、白濱にもちゃんと見せておくべきなんじゃないかと思いますた。
  
 

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