ぐっはーーー。可愛い可愛い可愛い可愛い。なにこの娘はっ!。強くて、弱くて、ごうまんで、ひかえめで、あー、もう、ラブリーです。
_ 病弱で気の強いお嬢様のお話。ツンデレ……の『デレ』を必死に隠そうしている姿が強烈に可愛い小雪さん。自分の弱さと立場を把握して、健気に立ち振る舞っている姿とか、可愛くって可愛くって……(^^)
_ 学園祭準備とか、学園祭の電話とか、ツボにはまるシーンの連続で大変満足でありました。そして、ラスト2枚絵での小雪が、とっても小雪らしくって、強烈なラブリー小雪さんでした。
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変化球ナシで、これだけ素晴らしい時間を作り出せるとは、あっぱれであります。久しぶりの酸欠シナリオでした。こーいうの大好き!
傲慢で、傲慢で、傲慢で、傲慢な、香津美お嬢様のお話。強く生きようとするお嬢様の手本のようなお話。『よくってよ』とかいうセリフを完璧に使いこなしている姿が、とても高潔であります。
_ 前半は、傲慢なお嬢様がちょいと弱くなって終了ー、っていう王道パターンかなっと冷静にみていたんだけど……、弱くなるというより、ふにゃっとなる香津美さんが超絶に可愛いんです。王道というのは、万人から愛されるから王道になるのであって、決して平凡ではない。このネタでこれだけ可愛いシナリオが用意できているのは神業であります。
_ 原画さんが、いい仕事しているのもポイント高いですなー。ふにゃっとなるシーンでの、絶妙な一枚絵がとっても可愛い。この手の絵が好みな人には、最強のシナリオと原画さんの組み合わせだと思う。
_ なぜか主人公に親衛隊ができてました(^^;。これはこれで……(ばき)
_ 『嫌い♪』『大っ嫌い♪』
驚いた。なにこの良作。この手のお子様キャラは一番苦手な部類なんだが、ここまで引き込まれるとは……まったく予想外でした。
_ 舞鈴を絡めた周りの人の行動が、とても綺麗で、とても気持ちいい。ありがちな設定なんだけど、この設定が舞鈴にとっても似合っているのが上手すぎる。舞鈴らしいダウンの仕方がこれまたとても綺麗であります。
_ 鬱から抜け出すときの過程もとてもとても良いお話で、ぐいぐい引きこまれました。最後の主人公のきめ台詞も、とっても格好良くて最高でありました。←最後の最後は除く(^^;。駅での集合シーンが、お嬢様組曲っぽくて、また素晴らしい。
_ エンディング後のエピローグも上手いなー。こういうオマケって超絶に好き。
_ 舞鈴と沙絵は、『峰桜セプテット』ウルトラエース前の消化試合のつもりだったんだが、ここまで良いお話を見せられるとは。うれしい誤算でありました。
パッチが1.07まで出たので、そろそろ動くかなーっと試してみたけどやっぱし第3話の電車シーンでハングアップ。こりゃビデオカード買い替えかなー。RADEON7000VEの64MBだからギリギリスペックは満たしているんだけど…
やべー、この娘もこれだけの傑作シナリオだったとは…。どこまで面白くなるんだ!> お様組
_ 立絵では一番損している沙絵ちゃんですが、一枚絵では原画さんが違うようで強烈に可愛いCGの連続攻撃。お裁縫しているシーンの塗りがとても綺麗。
_ 今回はシナリオさんがお上手。ブラチラとかブラチラとか『オレ妊娠してないけど大丈夫かな?』とかブラチラとか香津美さんとのアイコンタクトとかブラチラとかワッペンとかブラチラみたいな小技がとっても楽しい。こういうニコニコしながら見られるシーンの連続技は大変良いですなー。
_ 学園祭は、息ができないほど素晴らしいシーンでした。とくに回想シーンの使い方は、近年まれに見るベストヒットでありました。うーん、たまんねー。
_ 最後の最後まで、楽しく時間を過ごして終了。もんのすごく丁寧に、幸せなシーンを繋げてくれたシナリオさんにありがとう。
LASTMODIFIED : Fri, 20 May 2005 11:45:28 JST
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